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コロナをきっかけに考える、セラピストの存在価値②
続きます。
(前の記事)▶︎コロナをきっかけに考える、セラピスト存在価値①
社会的な事件。
それは、「リーマンショック」の少し後、時差のように起きた、通称『トヨタショック』が地元に大きく影を落としたのです。
まさに、今2020年。コロナショックを経験していますが、あの時よりもっと前に、私は
『セラピストの経済が止まる』
を経験しているのでした。
サロンには女性のクライアントがとても多い。
そ
コロナをきっかけに今一度考える、セラピストの存在価値①
セラピスト、なんて名乗る仕事に従事して、ずいぶん経つ。
その間、私はずっと
「繰り返し私のところに来なくなるのが一番いい」
と思ってきた。
私のところに来なくちゃいけない=解決していない
クライアントとセラピストの関係に依存を作りたくない
と考えていたからだ。
世の中では「リピーターを作るために」とか
「さらに高額メニューを買っていただくために」の策が溢れていて、セラピストもそれを必死に考え
健康を語るセラピストの苦悩
このコロナ禍で、ものすごく不安になった人と、そうでなかった人、二手に別れているなあ、と周囲を見渡していて思った。
日頃から「どのくらい健康について意識をフォーカスしているか」。
が分かれ道だった気もする。
20年近く『セラピスト』という
医者でもなく
薬剤師でもなく
国家資格を持つ療法士でもない仕事に携わってきた私は、
所詮言えることなんてちょこっとしかない。
なぜなら、そもそも
〜をすれ