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健康を語るセラピストの苦悩

このコロナ禍で、ものすごく不安になった人と、そうでなかった人、二手に別れているなあ、と周囲を見渡していて思った。

日頃から「どのくらい健康について意識をフォーカスしているか」。
が分かれ道だった気もする。

20年近く『セラピスト』という
医者でもなく
薬剤師でもなく
国家資格を持つ療法士でもない仕事に携わってきた私は、
所詮言えることなんてちょこっとしかない。

なぜなら、そもそも

〜をすれば治ります
〜〜を使えば予防になります
使用前使用後
〜〜の改善になります
肩だの、腰だの、アトピーだの。

これらの表現、全部『薬機法』に抵触しかねない。

もちろん、悪意なくうっかりそれに近いことを書いてしまうこと
絶対ありません、とは言わないけれど、
それでも比較的真面目に、
そこは表現気をつけましょうと取り組んでいるうちに、
「ひよった表現じゃ、何も伝わらないなあ」と思いながらも
「いや、それでもそれをキャッチしてくれる人はいるんじゃないか」
その行ったり来たりを続けている。
まさに真面目に表現と向き合ってしまうと
何も書けなくなる、その苦悩だ。

私が、これを書くことが
誰に届くのかも
書いたところで何が変わるのかも
わからないけれど。

でも、20年近く、「これが大事」って、わかっていること。
植物の力は侮れないと言うこと、
その辺りを書いてみたくなりました。

「忙しい」
「替えがきかない体なんだよ!」
と思っている人に、
健康を構築していくことが、実は簡単にできるんだ、
それを知ってもらうきっかけになればと思っています。

薫り高い1日になりますように。

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