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~読むアロマ~「モモ」カシオペイアバージョン

物語の世界観を香り(精油)で表現する「読むアロマ」

今週はミヒャエル・エンデ作「モモ」のオンライン読書会を開催します。



事前に「読むアロマ・モモ」の香りがついた栞をお送りし、物語と香りをみなさまと共有しながら、ワールドを楽しみます。


また、「読むアロマ読書会forアロマセラピスト」では、各自が物語の香りを作り、ブレンドレシピをシェアする内容も含まれており、これまたどんな香りが生まれるかワクワクなのであります。

私も、「読むアロマ・モモ」とは別に、読書会で指定された21本の精油を使って、読書会バージョンの香りを作ってみました。

ブレンドコンセプトは親愛なるカシオペイアバージョン!

「ワタシモイッショニツイテイキマス」

モモの時間の国の案内人(ガイド)、一緒に困難なミッションをともにする仲間、そして一歩を踏み出す希望の光。

自分のなかに自分だけの時間をもち、「自分がいる場所が居場所」である甲羅を持つ。スケールの大きさと隣にいてくれる安心感を感じさせてくれるカメ。

そんなカシオペイアをイメージするアロマブレンドです。


モモ読書会イメージ


<読むアロマ「モモ」カシオペイアバージョン>

・ベルガモット
・ラベンダー
・ネロリ
・フランキンセンス
・サンダルウッド
・ミルラ

積もった感情のモヤをはらい、光を感じさせてくれるベルガモット。1歩を踏み出す勇気をくれる。

必要なときに必要な手をさしのべてくれる、ラベンダーはいつでもそばにいてくれる頼れる仲間。

俯瞰やひらめきなどの視点を授けてくれるのはネロリとフランキンセンス。自我を越えたものとつながる。

サンダルウッドは居場所を支える。ゆっくり時間をかけて育つ木は、ゆるぎない軸を育む。

始まりと終わり。再生を促すミルラ。眠りからさめ、役割を引き受けるモモのそばに寄り添う。


「言葉」と「香り」は、私にとってのカシオペイアだった。

物語を通して、またひとつ大切な気づきを得ました。

ありがとう、モモ。ありがとう、ミヒャエル・エンデさん。


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