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本と香り。不急であっても不要でないもの。

軽やかな眠りに誘う「本×香り」のコラボと題しまして、鎌倉の古書くんぷう堂さんの選書と、アロマ書房byruriirononiwaによるアロマスプレーのセット販売を期間限定でご紹介しております!


今回の企画は、「眠り」をテーマにしているのですが、「眠るまえのひととき、スマホを手放して本を手にとってみませんか?」というご提案でもあります。

きっかけは、今年の4月に、ひとりをたのしむ わたしのベッドタイムマガジン「ねるね」の発売を記念して、「雑誌ねるね」をイメージしたオリジナルアロマスプレーを作製させていただいたこと。

「寝つきが悪い」「ぐっすり眠れない」などの眠り周辺のお悩みが多くあることを実感しました。

その理由のひとつにスマホがあげられています。
スマホから発せられるブルーライトが睡眠ホルモンといわれるメラトニンの分泌を抑制し、睡眠の質に影響をおよぼすという身体的なもの。

そして、ものすごいスピードで大量に流れてくる情報にふりまわされてしまうという心理的な要因も。
「寝る前のこのタイミングで見たくなかった!」と思うようなSNSの投稿でブルーな気分になってしまい、ますます目が冴えてしまった経験はだれにでもあるはず。

よくないと思っていても、このまま寝てしまうのもなんだか物足りないし、手持ちぶさただし・・・・・・

そこで、「本×香り」の登場です。

自分のペースでゆっくり向き合えるいわゆるアナログ的なものの組み合わせ。紙をめくる触覚、匂いを感じる嗅覚から眠りとつながる右脳へ。

「非日常」や「日常」でくくったキーワードたちは、交感神経から副交感神経にきりかえるためのスイッチです。今日1日よくはたらいた頭を休ませて、お休みモード、リラックスモードに。

3つめの「FOR WOMAN」は、自分ごととして女性特有のホルモンバランスのゆらぎによる睡眠の質の低下を経験したことから、女性の心と身体に寄り添う本と香りをテーマに選びました。


このコロナ禍で「不要不急」の切り捨てを多く求められました。
たしかに急ぐものではないけれど、決して不要ではないもの。
そういったものが私たちの日常にはたくさんあり、そういったものこそが、生きる糧となってくれていました。

本と香りがあなたの眠りを誘ってくれますように。


#眠り #本 #アロマセラピー #鎌倉 #くんぷう堂 #アロマ書房 #不眠 #不要不急






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