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【5日目】周りから褒められたときの対応

ここまで
自分で自分にどんな言葉をかけていたかを認識して
そして、自分のことを褒めるっていうことを
やってきました。

自分の中で自分のことを褒める
ということを習慣にしていくと

だんだん、自分で OK を出せるようになってきました。

それに慣れてきたら
一つ気がつくことがあると思うんです。

他の人から褒められた時、
その時の対応、その時に出てくる言葉

これによって、
思い通りに生きる強い心ができるかどうか
ということが決まってきます。


あなたは、他の人からほめられた時
どのような対応をしているでしょうか。


多くの日本人は、謙遜します。

謙遜というのは、
ああ、そんなことないですよ
だとか
〇〇さんの方が素晴らしいですよ
とか。



強い心とは、脳のメカニズムです


なので、脳のメカニズムには
何が一番影響をもたらすかと言うと
視覚情報、目から得られる情報もそうなんですが
言語情報もとても大きいものです。

言葉というものは
あなたのその脳の中での考え方、
うけとる情報に大きな影響を与えてます。


想像してみましょう。

たとえば、あなた自身がこうなりたい
と思ってる人が褒められた時、
どういう言葉を使っているでしょうか。

その方、謙遜されてるかもしれません。

ただ、謙遜される前に
ある言葉を言ってると思います。

ありがとうございます
ということば。


ありがとうございます
というのは、褒められた時に
それを受けとることばです。

受けとるというのは、
自分の中で、あ、そう思われているんだ、と
それを受けとる、認めるということ。


ほとんどの人がいってしまうことばが

そんなことないよ
とか
いえいえ、まだまだです


ほめ言葉は
相手からの承認です。

相手からの承認に対して
そんなことないです、と

せっかく飛んできた承認というボールを
跳ね返してしまってるわけです。

そうしてしまうということは
自分に対して承認を出せない
ということにもつながってきます。

これは自己肯定、
自分を肯定することができていない
ということになってしまいます。

せっかく、自分で自分に対してOK
を出せるようになってきています。

ここでボールを受け取らず
跳ね返してしまうと
これまでのOKも
プラスマイナスゼロになってしまいます。



相手からのボール
受け取っていますか。
受けとる癖をつけましょう。

受け取らないということは
拒否するということ。


想像してみてください。

せっかくあなたのことを褒めたのに
それを受けとってもらえなかった、
ほめた言葉を、そんなことないですよ
というような形で受けとらないと
どういう現象が起きるかと言うと、
その人はあなたに対してその承認、
ほめるという言葉をなかなか言わなくなります。


反対に、

あなたの周りにいる人が、
あなたに対してほめ言葉だったり
素敵なところを伝えてよかったな
という気持ちの人たちばかりになったら
どうでしょうか。


まわりに褒めてくれる人たちがたくさんいる。

そんな毎日どうでしょうか。
そんな人生どうでしょうか。


周りからのほめ言葉を受けとる練習、
受けとる習慣をつける。


さあ今日からさっそく、やってみましょう。

どんどんと、あなたに褒め言葉が飛んでくると思います。

そんな時は
いやそんなことないです
〇〇さんこそ
ではなくて

しっかりと
ありがとうございます
そう言っていただけてうれしいです
と、心の中で思うのではなくて
口に出して言いましょう。


あなたの清きサポートでますますがんばれます٩( 'ω' )و サポートしてくださった分で見聞を得て、またおかえししていきます。