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【6日目】思い通りに生きるためのルール

「思い通りに生きる」という言葉と
「ルール」という言葉に
ギャップを感じる方もいるかもしれません。



5日目までに書いたことを
実践している人は

自分ってこんなときにこういう反応するんだな

とか

私って、こういうこと思ってるんだなと

あらためて、自分自身を
認識しはじめているかもしれません。

こういうときにこういう反応をする

それが自分が持っているルールです。

無意識のうちにやってしまっていること
ではありますが

それが、マイルールとなって
私を動かしています。

自分の思い通りに生きるためには
まず、どうありたいのか
を設定する必要があります。


私の「思う」通りですから
私はいったい何を望んでいるのか
自分で知る必要があります。

そのためには、
こんなふうになりたいなと感じる
理想的な人、もの、場所を見つけていきます。

「あ、私こういうのが好きなんだ」と
ブックマークをつける感じで。

そして、理想的なあり方をしている人たちが
どういったルールで毎日を過ごしているのか
探っていきます。


その理想的な方々は
こういう時には、こういう対応をされてるんだな
そこに私はグッときて、いいなぁと思ってるんだな

と、認識していきます。


そのまま、その方の真似をすればいい
という話になっていきますが

その前に大切なことを一つ。

自分の中にどんなルールがあるのか
まずは、そこを知ることからです。

新しいルールを作るためには
今あるルールを壊さなければなりません。


今のルールがあるままで
新しいルールでいこうとしても

今あるルールも有効になってしまっていると
それが両方引っ張りあって

結局、何も変わらないということになってしまいます。

なので、今あるルールをちゃんと認識して
そして、それを壊してあげる

ということをやっていく必要があるわけです。



【ホームワーク】
自分自身でどんなルールをもっているか、これを認識する



私は、学生の頃は、
めだたないでいるというルールを持っていましたね。


目立つといじめられる気がして怖かったですし
ひそやかに生きようと思ってきました。

自分で仕事を始めてからも
自分一人で生きる分ぐらいが
収入としてあればいいという感じではあったし
一生懸命にならない
ガツガツ仕事しない
ということも思ったりしていました。

また、対人関係でも
自分は間違っていないとばかりに
気になることを指摘してしまい
何人もの友人が離れました。

人に対してこうであって欲しいという期待が
過剰になることで、
自分がしんどくなったりもしていました。


自分のルールの中で
怒られなければいいというルールをもっていれば
怒られなければいいという程度でのお仕事になりますし

ゆるく生きるというルールだったら
ゆるい日常になります。

もちろん、自分の中で
いいルールなのであれば
壊す必要はありませんが

今回6日目でやりたいのは

日常でどんなルールをもっているかを知ること


知って、
あ、このルールは自分がなりたい姿である
実現したいことがある上で
必要なルールなのか、必要じゃないルールなのか。

必要じゃないルールであれば
それはどういうルールにかえるといいのか。



自分のルールがわかったら
それを人にも求めていないか
ということにも気づきます。


私は今のお仕事
カウンセリングやコーチングを
していく中で

うまくいってる人たちは
どうやってるんだろうなと探っていくと
相手の価値観を尊重して、
自分の価値を押しつけるのではなく、
相手にわかる言葉で
徐々に徐々に引き上げていく
というルールで動いていくんだな
というのがわかりました。



日々の行動の元には
なにかしらのルールが存在しています。

たとえば、何か嫌なことがあったら
私はやっぱりできないんだとか
嫌なことがあったらすぐ落ち込むというのは、

それはもうルールとして設定されているわけです。


自分はどんなルールで動いてるんだろう。

これを観察してみてください。
そして、そのルールが一つでも見えたら
そのルールがどう変わると

思い通りにいきやすくなるのか
なりたい自分に近づくのか

書き出してみましょう。


あなたの清きサポートでますますがんばれます٩( 'ω' )و サポートしてくださった分で見聞を得て、またおかえししていきます。