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使わんでええわ…。これがアロマを楽しむコツ。

アロマ使わん!

先日こんなポストをしました。

アロマ大好きでも使わん日だってあります。

その理由と心境を掘ってみます。

なんかええわ…

一番はコレ。
「なんかええわ…」

なんか、別にアロマを欲していない感じの時に思います。

「嫌」とか「嫌い」とかではなく「なんかええわ」なんです。

これと言って使いたい精油もないし、別に欲している感じもないし。

だから、別に使いたくない時は、使わないのです。

無理にアロマを使わないで

「リラックスしたい…ラベンダー使わなきゃ…」
って思っていると、余計にリラックスできません。
強迫観念に駆られている状態ですから。

僕は一時期、どんな場面にもアロマを使っていた時期がありました。

「リラックスしたい、ラベンダーだ!」
「集中したい、レモンだ!」
「なんとなくキレイな空気にしたい、ティートゥリーだ!」

自分の感情や状況に合わせて、無理くりにでもアロマを結び付けて使っていました。

でも、それって結局望んでいた状態になれなかったんです。

アロマを使う目的って、何?

先に書いてあるように、なんか「強迫」めいたものに駆られて「アロマ使わなきゃ…」ってなる。

こうなると「アロマを使っていい状態になりたい」のに「アロマを使う事」が目的になってしまう。
目的が変わってしまうんです。

アロマを使うことに満足してしまって、そんなでもなのに「いい状態だ」って思い込もうとしていました。

心と体のバランスが崩れるっていうか、だんだんアロマ自体が嫌になってきたんです。

アロマを使って何がしたいんだ?
どうしてアロマを使うんだ?
アロマを使う目的ってなんだ?

「アロマを使う目的」をしっかりと定めたうえで使うのが、より効果的なんだと痛感しました。

「なんかええわ」も大事な感情

アロマ大好きでも使わない時。

「なんかええわ」って時。

なんかええわって、投げやりでも諦めでもなく、満ち足りている、とも捉えられるなと思うんです。

別に今はアロマを欲していない、だって足りているから。
アロマ使わんでもええわ、気分違うし。

そんな時は、無理にアロマを使わなくてもいい。

「なんかええわ」って感情は「アロマを使わなくてもイケてるよ」って事。

なんかええわって思いを大事に出来ると、アロマを末永く楽しめます。
無理にたってないので。強迫めいてないので。

どうしてアロマを使うんだろう?使う必要があるんかな?

時にはアロマを使わない選択をしながら、アロマライフを楽しんでみては、いかがでしょうか。


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