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【アロマテラピー】混ぜるだけの超簡単手作りアロマ香り袋:雨の日のおうち時間をアロマテラピーで楽しむ<1>

まだ落ち着かない日々が続いています。
わたしはアロマテラピーインストラクターなので、
レッスン内容を無料でお伝えしよう!と思いブログ記事にしました。
アロマで癒されながら、楽しんでいただけたら嬉しいです。
大人もお子様も楽しめます。

除湿作用、消臭作用もある材料を使っているので、雨の日にピッタリ!

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この記事はURLを使っての紹介でしたら、ご自由にどうぞ!
ご自身の記事に使う場合も、この記事のURLを使っていただければOKです。
→ 記事の場合は「aromatherapy専門店ふくます(http://www.fukumasu.net)」も
  入れていただけたら嬉しいです

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以下も参考になれば嬉しいです
●無水エタノール、精製水の代用品を使ってアロマルームスプレー作成 →★

●アロマテラピーの基本(ミニレッスン) →★

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★★★ 混ぜるだけの簡単手作り香り袋 ★★★

もう、めっちゃ簡単です!
材料を混ぜるだけ!
時間も あまりかからないし、精油の香りで癒されます。
重曹そのものに、消臭作用と除湿作用があるので、
タンスやクローゼットなどにピッタリ!

袋へ完成品を入れる時さえ注意すれば、手や作業場所を汚すこともありません
→ 心配な場合は、予め新聞紙など要らない紙を敷いて、その上で作業しましょう。

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【材料】

重曹を使った香り袋01

●重曹
●紙コップとスプーン
●不織布お茶袋;香り袋1つに対して2枚
●外袋:不織布の袋、または布袋

※なくても構いません。
 外袋なしの場合、不織布お茶袋を香り袋1つに対して3~4枚用意※
●使いたい精油(使用期限内のもの)

重曹、紙コップ、不織布お茶袋、外袋は、100円ショップで購入しました。
スプーンは、コンビニなどでもらう物を使いました。

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【基本工程】

重曹を使った香り袋02

(1)紙コップに香り袋1つに対してスプーン2杯位の量の重曹を入れる
スプーンはティースプーンサイズを使っています。

重曹を使った香り袋03

(2)お好みの精油を垂らして、よく混ぜる

重曹を使った香り袋04

※数種類使う場合、1種類垂らしたら混ぜるを繰り返す※
※精油の量は1袋10~20滴を目安にしてください※

重曹を使った香り袋06

(3)不織布のお茶袋を用意し、その中に精油を混ぜた重曹を入れる

重曹を使った香り袋07

(重曹を入れ終わったお茶袋)

重曹を使った香り袋08

(4)重曹入りの不織布のお茶袋を閉じ、新しいお茶袋に重曹入りの袋を入れて閉じる

重曹を使った香り袋09

→ 重曹が袋から出ないように、袋を二重にしています。

重曹を使った香り袋11

(5)二重になった重曹入りお茶袋を外袋に入れて、完成!

重曹を使った香り袋12

※外袋は、なくても構いません。
 外袋なしの場合、不織布お茶袋を香り袋1つに対して3~4枚用意※
※外側のみ不織布で内側がビニールの物は、この香り袋に使えないので注意※

香りがしなくなったら、中の袋を作り直してください。

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Q&A

Q:精油の香り袋を使う際、注意することはありますか?
A:香り袋が洋服や塗料剤などにつかないようにしてください。
染み出た精油が洋服に着いたらシミに、
塗料剤に着いたら塗料剤がハゲてしまうことがあります。

Q:タンスの引き出しではなく、
クローゼットなどの大き目の物に使う場合は、袋の数を増やせばよいですか?
A:袋の数を増やしても構いませんし、
200mlサイズ紙コップに重曹の量を増やして入れ、
精油を混ぜ、不織布か布で紙コップを蓋をして、その紙コップごと置くのもオススメです。

Q:靴の中の湿気取り商品の代わりに使えますか?
A:個人的には靴の中に香り袋を入れるのはオススメしません。
靴の中敷きや靴自体を劣化させてしまう可能性があるからです。

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次回は「使った精油とブレンド比率」 をご紹介します。


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