いい目標には、条件がある【最終話】

みなさんは、
新年の目標ってありますか？

入試に受かる！
健康第一！
いろんな目標があると思います。

実は目標には、
達成しやすい
モチベーションの上がる目標と

達成しにくい
モチベーションの上がりにくい目標が
あるんです！

今回から、そんな
「良い目標の立て方」について
お話ししていこうと思います！

↓前回のお話はこちらから！↓
達成しやすい目標の作り方①

達成しやすい目標の作り方②

達成しやすい目標の作り方③
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◎体験談

昔、僕は
「通ってくれている生徒数を増やす」
という目標を立てていたことがあります。

具体的に、
３ヶ月であと３０人
夏休みもあるから、
何月にどれくらい広告を打って
どれくらいの日程でクロージングして…。
事細かに設定していましたし
上司からも
「いい目標だね」なんて
「いいKPIだね」なんて
言ってもらっていました。

結果は、散々。
ぼろぼろ。

先輩と上司のおかげで
教室全体では問題なかったのですが
僕の目標は未達成。
完全に足を引っ張ることになりました。

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◎いい目標の条件とは！？

この目標自体は、
それ自体は
良いものだったのかもしれません。

ただ、当時の僕は
「通ってくれている生徒数を増やす」
ということと
「今通っている生徒を大切にする」
ということの間で、
気持ちが整理できていませんでした。

僕が勤務していた塾は
社員であっても授業をするし
講師であっても面談をする。
最近多い、営業・授業の分業制ではなく
一人の先生が両方やる担任・担当制。

だから、
通ってくれる生徒さんを増やす
ということは、つまり
今いる生徒さんとの関わりを減らす
ということと同じ。

そんなふうに考えてしまっていたんです。

今思えば、
「通ってくれる生徒さんを増やす」という目標は
今通ってくれている生徒さんの
ライバルを増やす
仲間を増やす
刺激を増やす
というメリットがあるし

企業として利益が出るわけだから
今通ってくれている生徒さんに
より良い環境を作ってあげられる
優秀な職員を採用できる
そしたら
今いる生徒さんにもメリットがある

そんなふうに
考えてあげることができたはずです。

よりよい目標設定のためには
自分だけでなく

周りにどんな良い影響を与えるのか

を考えたり、実感しておくことが
モチベーション向上につながります！

これは何も、
誰かのために目標達成をする
という意味ではありません。

あなた自身が目標を達成したとき
周りの人がどんな顔をしているか
周りの人がどんな感情になるか

自分のことなのだけれども
周りの人にも影響を与えられる
そんな実感が
さらにあなたの目標達成を助けてくれます。

ぜひ試してみてください！

今回のお話は、ここまで！
お読みいただきありがとうございました！

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〜ライター〜
わかやん
「なりたい自分になる」を応援する
・自己実現コーチ

・学習コーチ
・英会話トレーナー

・オンライン家庭教師［英語・小論文・面接対策］
として活動中


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