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最近観た映画の正直な感想

こんにちは。
せっかくnoteのアカウントを作成したので、備忘録がてら最近観た映画の感想を話していこうかと思います。
ネタバレを極力控えて述べていきます。


ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結


(サブタイトルのダサさについて審議が入らなかったのか)

「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」でお馴染みのジェームズ・ガン監督が手がけたスーサイド・スクワッドのリブート作品。刑務所に収監中のなんかちょっとヤバそうどころか普通にヤバいヴィラン達が集結し、なんかちょっとヤバそうな感じの国の極秘任務に命懸けでヘッヘェエェ!(©️野々村議員)従事するお話。
MCU(Marvel Cinematic Univers)とは異なり、DCは兎に角グロテスクな描写もお構い無し。血ブシャー、生首スパーンが普通。
ジェームズ・ガン節が随所に散りばめられておりテンポよく人が〇にます。キングスマン1作目的な何かを感じました。
個人的に1作目のスーサイド・スクワッドよりも10000倍面白かったです。ヴィラン達の絶妙なダサさも癖になる。

感想まとめ:ハーレークインは高待遇



tick,tick...BOOM!

ブロードウェイミュージカル「RENT」の生みの親であるジョナサン・ラーソンを描いたミュージカル映画。

この映画の鑑賞後、真っ先に思った事があります。
アンドリュー・ガーフィールドの振り幅がエグい。
歌も歌える、ピアノも弾ける、ダンスも踊れる。もう完全にこの作品をモノにしてました。繊細な表情やセリフの言い回し等の演技力も含め、これはオスカー獲るだろ。と私の心の中の映画評論家が絶賛。本年度のアカデミー賞にも予想通り主演男優賞部門でノミネートされましたので、大きな期待がかかります。ウィル・スミスかベネディクト・カンバーバッチの一騎打ちという下馬評ですが、それをどうにか覆してほしい。
ミュージカルものは正直苦手意識がありましたが、ストーリーも起承転結がしっかりしており、苦もなく素晴らしい115分を過ごす事ができました。


感想まとめ:電気代は払っておこう



THE POOL


プールで寝ていたらあまりの深さにプールから出られなくなり、なんか知らんけどワニもやってきたワニワニパニック映画。誰か起こしてやれよ、と突っ込んだら負けです。

90分の時間を無駄にしたい衝動に駆られた方のみ、鑑賞をオススメします。


感想まとめ:登場人物みんなアホ




DUNE 砂の惑星


ティモシー・シャラメ演じるアトレイデス家の息子、ポールがなんか知らんけど凄い能力を持っておりなんかちょっとこれから色々大変な事が始まりそうなお話。
圧巻の映像美。IMAXで劇場で鑑賞すべき作品。加えてティモシー・シャラメの顔が4DXでした(??)
オスカー・アイザックが出演しているからか、これスターウォーズだっけ?と勝手に錯覚を起こしました。
全然違うんですけど。あと、「帝国軍」ってワードが出てくるとどうもスターウォーズが浮かび上がります。
寝ぼけ眼で鑑賞した際に、あまりの専門用語(?)の多さに頭がついてこなかったので、覚醒状態の時に鑑賞する事を推奨します。ちなみにもう忘れました。予習復習が必要ですね。ただ、"羽ばたき機"だけは覚えています。もっとなんかこう、訳す時にかっこいい名前はなかったのか。

感想まとめ:砂虫に気をつけよう



プリデスティネーション

爆弾魔を止める為に時空を超えてやってくるイーサン・ホーク演じる時空警察が色々と奮闘する作品。
尺は約90分と短いですが、この作品に至っては何がなんでもネタバレ厳禁。面白さが台無しになります。
あまり多くを話せませんが、鑑賞後は度肝を抜かれました。点と点が繋がった瞬間の爽快感。最初から最後までセリフも見逃さず画面に張り付いてください。

感想まとめ:鶏が先か、卵が先か




キングスマン ファースト・エージェント

スパイ組織「キングスマン」誕生までを描くスピンオフ的な作品。
ポップに人が〇んでいく今までのキングスマンとは毛色が変わり、第一次世界大戦下のヨーロッパを舞台にダークな雰囲気が漂う戦争映画チックな内容となっておりました。
もちろん、アクションやアクション時のカメラワークは今までのキングスマンを踏襲。また、キングスマン1.2を鑑賞してきた人がニヤッとできる小ネタも劇中に散りばめられており、個人的にはもう少し派手さが欲しかったものの、やはりキングスマン、夢中になって鑑賞できました。
主演のレイフ・ファインズ、「007」のイメージが強かったのですが、ヴォルデモート卿も演じていたと最近知り、驚きのあまりベッドから転げ落ちそうになりました。というのは嘘です。
ラスプーチンの気持ち悪さ(褒め言葉)が本作の見どころの1つですね。

感想まとめ:世界史の教科書を見直そう



スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム

スパイダーマンの正体がピーター・パーカーだと全世界にバレてしまい、ピーター自身がこの世界をどうにかする為になんか色々と試行錯誤するも、やっぱりドタバタなんか色々と起こっちゃう話。
数多の噂に弄ばれ、ネタバレを回避しつつ、日本で公開されてからは映画館で計3回鑑賞しました。世界中のスパイダーマンファンの夢を現実にした映画。スパイダーマン、MCU、PS4/PS5版スパイダーマンに触れてきた私にとって、この映画に対する思いが重すぎて言語化するのも困難な程です。初回鑑賞時、当たり前に号泣しました。
過去作を観ていない人からしたら「こいつ誰?」なキャラクターばかりが登場しますが、過去作を観てきた人にとっては、花火が5万発打ち上がるくらいのお祭りです。小ネタも満載でクスりと笑えるシーンも盛りだくさん。
あまり話しすぎると盛大なネタバレを零してしまいそうなので、ここまでにしておきます。
また、この映画を通じて「Scooby doo」というスラングを覚えました。ドクターストレンジ先生が2回ほど発しています。
個人的にエンドゲームを超える事はありませんでしたが、それに次ぐ程の最高の映画体験、この時代に生きてきて良かったと思える極上のエンターテインメント作品でした。

感想まとめ:ミステリオ許すまじ



#生きている

なんか知らんうちに謎のウイルスが瞬く間に広がり、人々がゾンビ化する中で色々頑張って工夫を凝らして生きていくお話。
韓国産ゾンビ、足がバチクソに速い。ウォーキング・デッドをシーズン3まで観ていた身としては、韓国産ゾンビの足の速さと反応の速さに驚きを隠せませんでした。全世界のゾンビかけっこ大会が開かれたらぶっちぎりの1位だと思います。
約90分の短尺で主人公がマンション内での引きこもり生活を経てゾンビ達から生き抜く術を学んでいきます。
鑑賞後には楽〇市場で防災グッズを調べていました。

感想まとめ:ドローンも買おうかな


以上です。
今後観ようと思っている映画は
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」、「フレンチ・ディスパッチ」、「プロミシング・ヤング・ウーマン」、「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」です。
劇場公開中の作品はちょっと厳しいかもしれませんが…
また映画を観たら気分とノリで更新していきたいと思います。


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