岩合光昭大作戦!
アクセス数を伸ばそうと思うが、何の特技もなく有名人でもない一般ぴーぽーの私がそんな簡単にアクセス数を伸ばせるはずもない。
そこで私は閃いた!
人気ブロガーと言われる人々はどのような内容のことを書いておられるのかを検証してみよう。先人たちの人気の秘密を解明すればアクセス数が伸びるのではないだろうかと。(結構普通でしょ)
人気ブログランキングを調査!
1猫2猫3犬4猫5犬6猫7犬8株・FX9猫………時々病気
なんじゃこりゃ!
ほとんどが猫と犬で構成されているではないか。ときおり、株やFX。まれに病。
みんなそんなに猫が好きだったとは…
どうりで、岩合 光昭さんも報道カメラマンからネコに商売替えしたわけだ。そりゃ売れるはずだ。
(かくゆう私も岩合光昭さんの写真展には何度か足を運んだことがある。その時、購入したクリアファイルなんて・・・お気に入りだ。)
猫の話を書いてみようかしらん。
そうそう。そういえば昨日猫娘に会ったなぁ。猫と言えばこいつだ!!
劇団時代猫が好きで、好きでどうしようもない役者(猫娘)がいた。
家では何匹も猫を飼っており、持ち物もすべて猫グッズで埋め尽くされているような奴だった。
ある日、劇団の合宿(飲み会)で一泊して南紀白浜に行こうという企画が持ち上がった。
合宿当日。猫娘(猫好きの役者)は飼っている猫と離れるのが嫌だとか何とかで、代替え用の猫のぬいぐるみを両手で抱きしめながら合宿に参加。
終始稽古中も猫のぬいぐるみを抱いていた。
(たしかこんな感じのやつ)
そこで、悪だくみ役者連中は、あの猫がいなくなったら猫娘の行動パターンはどうなるのか検証してみようということになった(悪いことするでしょ)
猫娘がお風呂に行っている間に猫を猫娘の布団の中に隠ぺい。
(お風呂にも猫のぬいぐるみを持っていくと言って聞かなかったが、何とか、お風呂はみんなの共有物だから、ネコちゃんは置いていこーねー。となだめすかして、部屋に置いていかせた)
猫娘がお風呂から出てくると当然猫のぬいぐるみ「ミーちゃん」を真っ先にだきかかえようとする・・・・がおいていた場所に当然「ミーちゃん」はいない。
最初は私たちも
「ミーちゃん」おしっこにでも行ったんじゃないの?
と茶化していたのだがだんだんと猫娘が、半狂乱になって「ミーちゃん」探し始めたものだからさー大変。
劇団員全員のカバンの中身を空けはじめ、押し入れの布団を全部引っ掻き回し始めた。半べそをかきながら、浴衣姿のまま外に「ミーちゃん」「ミーちゃん」と探しに出ようとしたので、今度は私たちのほうが大慌て。
そこでゲーム終了。
「ミーちゃんはお前(猫娘)がお風呂に行っている間にお前が帰ってきて寒かったらあかんから、先にお前の布団の中で温めてくれていたんだよ。ほら、太閤秀吉のように」
と訳の分からないことを言って、猫娘の掛け布団をペロリとはがしてミーちゃんを見せた。
当然ミーちゃんはそこに寝ているわけだ(私たちが隠したのだから)
ミーちゃんを見つけた猫娘は即座にミーちゃんを抱きかかえ、そのまま布団に潜り込んだ。
普通ならここで、だれが隠したのだと犯人探しが繰り広げらるパターンだが猫娘はちょっと違っていた。
「ミーちゃんお布団温めてくれたのありがとうねー。」
と猫娘はミーちゃんを愛で始めたのだ。その後、犯人追及の裁判劇はいっさいなく、ご機嫌さんの猫娘であった。
ん~猫好きの行動パターンは常人には解明できん。
あの時はミーちゃんを隠してごめんなさい。猫娘さん。
猫娘の話の終わりに、猫娘のその後を書いてみよう。
鬼太郎に出てくる猫娘みたいだったやつが・・・
こんなんだったやつが・・・・・
こうなりました。
今や猫の本を出して大ブレイク。
ネコ好きも極めれば、大作家先生。すんばらしい。
興味のある方はぜひ読んでみてやってくださいな。
(他にもたくさん本を書いておられるので、ご一読ください)
ん~。人生分からんもんや。
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