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目標を達成するための目的設定の方法論

この記事は投げ銭方式になっています。

毎朝起きてシャワーを浴びて、ご飯を食べてと僕たちは当たり前のように様々なこと選択をして行動をします。一説では一日に「2万回の選択をしている」と言われています。そんな選択をするのは目的を達成するためであり、その目的は目標を達成するためにあります。トーイックで900点をとるにも「英単語を20000」「英文法問題集を一冊完璧にする」などなどの目的を立てて一歩ずつ目標へ近づいていきます。

大学生になってさまざまな目標をたたて来ました。大目標から小目標まで幅広く立ててきました。そのなかで目標を達成するための目的を立てる方法論をここ最近で考えて、いちいち立ち止まって色んなことを言語化してきました。例えば、好きな人に振り向いてもらいたい。例えば、会社で昇進したい。色々な目標があります。そこで、僕はどうやって目的を作ればちゃんとゴールにたどりつけるのだろう?と思い色んな人の行動を観察してきて、一つの真理にたどりつきました。それはできる人はすべて【関節的に目標を達成する】ということです。僕の考えでは立体的に目標を達成することが間接的に達成することだと思います。下の画像をちょっとよく見てください


左上があまり事象を理解していない人が目標を達成するときの頭の中です。本人的には最速で最短の方法だと思っていますが、実際には右下のような図が実際に起きているんだと思います。全然的外れな方法で目標を達成しようとしています。では、どうしたらいいのか。それは青の点々を辿ってゴールを目指すことです。つまり、一見ゴールは簡単だけど、実はゴールはとても遠い存在なんです。ここで面白い話を紹介しようと思います。もの事は立体であるという話です。一般的な慣用句で人は裏表があると言いますが、この言葉を言った人は人が平らで二元的なものだと考えていたのでしょうか?でも、意外な一面という言葉があります。その言葉を言った人は人が三元的な立方体だと思ったんでしょうか?僕はこのどちらの疑問にも答えれる【人は立方体】であるが答えだと思います。立方体なら裏も表もあって意外な一面もあります。だから、このことから僕は物事は平面的に見えても、実は立体的だと考えるようになりました。話をもどします。

みなさんはこの【関節的に目標を達成する】を聞いて関節的なんてただの遠回りだろ。直接的に目標は達成しろよ。と思うかもしれません。がしかし、私が言っているのは実際に合理的なことは一般的な視点では【関節的】であるということです。「急がば回れ」という諺もここからきたのでは?と考えるくらいにこれはどんなことでも当てはまっています。例えば誰かにペンを売るときに直接的な方法では「これはめっちゃいいペンです。買ってください」と伝えるわけですね。ではこのセリフであなたはこのペンを買いたいと思いましたか?当たり前ですがなるわけがないです。ではどうするべきなのかを考えましょう。世の中にあるビジネス書籍を参考に考えると【ものを売るときに必要なのは言葉ではなくその場の『雰囲気』だ】と言っています。なぜなら、言語情報はたった7%しかないんからなそうです。大半の人は現実を直視せず、言語化せず感覚で『言葉を変えれば売れる』と考えがちですが実際は雰囲気なわけです。ここでの直接的な方法は「言葉を変えること」で間接的な方法は「雰囲気を変えること」なわけです。ここで確認したいのはパっと見「雰囲気を変える」ことでペンが売れるは意味が分からないことです。これでこそ間接的です。

というわけで今回書きたかったことは正しい目的の作り方は何も考えずに立てるのではなく一見意味が分からないがよく考えてみると筋が通っているものを見つけることです。ちょっと抽象的ではありますが、今起きていることをちゃんと言語化して、自分のやりたいことをちゃんと言語化することで必ず答えが見えてきます。実は現実は常に立体的ですよ

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