見出し画像

実録!錆びついた頭にオイル差す瞬間

書きたい気持ちが膨らんだり萎んだりを繰り返して、今日はまたその気持ちが膨らんできた。

変化した生活も穏やかに馴染んできた今。

何があったわけではない。
何もないときこそ、何かあって欲しくて自分の心の内を文字にしたいと思う。

…のだが、そこで問題が発生する。


書きたいことはあるが、言葉にならない!!!
ら〜ら〜ら〜 らら〜ら〜!
言葉に、できない。

わかってる、わかってる。歌ってる間は大概なんも考えてない。
こんなことでは時が贅沢に過ぎて行くだけなので、書きながら強引に思考を進めていこうと思う。


一体自分は何を書きたくなったのか


わたしがnoteに書くものといえば、
趣味の話、毎日の雑感、一通り整理できた気持ちの記録。

最近は新しいコンテンツに目を向けることが減って、日々の雑感も薄くなってしまった。
(YouTubeでスタバBGMばっか聴いてたらこうなる。良いよ、リビングで流すスタバ音楽。)

だから、今したい気分なのは記録かなぁ。



じゃあ、わたしにとって書くこととは?
思考整理であり、
頭に溜める情報の精査である。

アウトプットの過程で
人に話せる程度に落とし込めたり、持っておいても毒なものは忘れてしまえたりする。

わたしの頭の作業台は狭いから、定期清掃が必要だ。言語化すると分別が楽になる。



じゃあ、書けないというのはどうしてか?
ここが問題だ。

記事にまとめたいほどの話題がないから。

頭の中で文字にならないもやもやが渋滞しているけど、とりとめなさすぎて構成に至らないから。

人目を気にして発言できないから。
(久しぶりに書く話題がこれでいいのかとか、昔より面白くなくってるかもとかぐだぐだ悩む。)


うん、まぁそうだ。久しぶりに書き始めるのって、ハードルが高い。
書き留めておきたい気持ちはあるんだけど、書かなかった間に構成力は失われ、やり方はわからないし、いきなり空白の三年とかいう大作を書き起こそうとするときつい。


しかし冷静になれ。
無料で自分がネットの片隅で吐露するポエムに、それほどの価値があるのか問うのだ。恥じらいこそあるとはいえ、そもそもこれって人気待望の超大作か?

そうすれば、ほら、不思議とこうやって文章が出来上がってくる。
なんか辛気くさい。仕方ない、これがわたしだ。なんか起承転結がない。大丈夫、これは自分のためのnote!



大人は適度な諦めが肝要だ。観念して、しのごの言わず、やれ。


「書ける人」と「書けない人」の境目

社会人になってから時々、あなたは人前で堂々としているし、レポートもさらさらと書けるよね。
なんて褒めてもらえることがある。

確かに、考えることはすきだし、
それを表現するのもすきだ。

でも、別に日常会話は圧倒的に先輩の方が面白いんだし、
売り物になる程の文章というわけではないのだから、これがわたしだけに備わった特殊技能には思えない。

だから、実際にやるか、やらないか。
境目にはそのくらいしかないとは思う。
そのくらい というのが結構な隔たりのようには思うが。

だって実際、前の記事から今までに3年近くかかっている。
さらに、修正できた!と思うまでに、3日。
今日はこんな気分〜とか言って書き始めたくせに、今日ですらない。

今日じゃなくなっちゃったから、もうやめようかなぁ…


ほらほら!置けば置くほど魔の手が忍び寄る…!!



いっちゃえ!
やっちゃえ!
失敗したら、気に入らんかったらそんときや!

書き始め、終え、見せる。
それぞれに思い切り勢いをつけるんだ。

一度止まってしまったんだから、今は投稿することに意味がある。



その場で悶々としているよりは、こんな風に書いてみたら進むこともあるみたいだ。




この記事が参加している募集

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?