等身大であること
自分が自分として、気持ちを楽にして生きていくには等身大であることが大事だと思う。
いまの自分を包み隠すことなく、そのままで生きることができれば、背伸びしたり自分をよく見せようとすることも無くなる。
私たちの身の回りには、いくらでも背伸びしたり自分をよく見せられるツールがたくさんある。それに「こんな生き方こそかっこいい」という主張に溢れ返っている。
それは一部の人にとっての正解に過ぎないのに、その主張こそが正しいと思わせるような流れもできている。
等身大で生きることを見失っている人は多いのだと思う。どこかで無理をして、自分でない誰かになろうとしてはいないだろうか。
本当は、ひたすら自分であることさえできていればいい。
私の好きなものはこれ。今日はお気に入りのカフェに行きたい。こんなふうに生きていたい。これはできるけれど、あれは苦手。
ただ、そんな自分を表現できていればいいのだ。
多くを求めらることなく、等身大の自分でいられる生き方だってたくさんある。等身大であることを諦めずに、自分の生き方を続けれいれば。
だから、自分のままでいていいのだ。
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