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つながり加減も、じぶん速度で

人とのつながり加減で悩んだことが一度でもある人は多いと思う。

悩み方はそれぞれ全然違っていて「たくさんの人とつながることはできるけれど深く付き合えないこと」だったり、「ひとりでいることが多くて全然友達がいないこと」だったり。

プライベートな人間関係だけじゃなくて、仕事上で人とのつながりに悩む人も多いはずだ。

私ももちろん、そんなことで悩んできた。私自身はどちらかというと、「人脈を広げよう」という言葉に違和感を持ってしまうほうだ。そもそも飲み会が好きではない。

今の世界って「人とどんどん繋がろう!」という大きな声ばかりが聞こえる。だから世の中の正解は「たくさんの人と交流してつながりを増やすこと」であるかのように思えてしまう。

そんな社会に生きて、私はちょっと窮屈に思う。大きな声ばかりが響いてしまっているな、と。

同じように、人とのつながり方に違和感を持つ人はいるんじゃないかと思う。

もしかしたら、「どうして自分は大きな声が叫ぶ「正解」に違和感を持ってしまうのだろう?」と自己嫌悪している人もいるかもしれない。

本当は全然、自己嫌悪しなくていい。ゆるく、自分の速度でつながることのできる人間関係を築けばいいのだ。

私は「みんなでつながろう」ではなくて、「無理なくつながろう」のほうの人間だ。ゆるりとしたつながりであっても、色んなことは難なくこなせると思っている。

たくさんの人とつながって人脈をつくることも正解。でも、そんなに多くのつながりを持たずに、自分のペースを保てるつながりを持つことも正解だ。

自分自身、そして自分と同じような人たちが人とのつながりに悩まなくていいように、じぶん速度でつながることだって正解だし上手く生きられるんだよ、ということもこのnoteで書いていきたい。

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