好きになれるものを

好きになれるものが自分の周りにあると、心に余白ができる。自分の時間を持つ余裕ができるし、自分の毎日を大切につくりたいと思える。他の何にも乱されなくなる。

好きになれないものに囲まれていると、何がしたいのか自分でも分からなくなってくるし、自分のことを好きになれない。

生きやすくすごすには、嫌いなものから離れて、「好きだ」とピンと来たものを選び取っていくことが大事だと思う。

好きでピンとくる、ってどんなことだろう。今日、こんなことを呟いた。

どこかで、モノを選ぶ時には「そこに愛があるか」を大事にするといいって言葉を聞いた🍏すごく好きな言葉。

「とりあえずこれでいいかな」とか「こっちのほうがまだいい」とか、なんとなく選ぶんじゃなくて、「これだから良いのだ」と思って決める。心に響くものを、集めていく人生がいいな🌸 pic.twitter.com/FF0Da8AIkE

— ありさ🐸🌸 -rainy- (@woodsidepark_as) September 20, 2020

「そこに自分の愛があるかどうか」を基準に選ぶ、という言葉をどこかで聞いた。なるほどな、と腑に落ちた。

自分から好きになれるもの、自分が大切にしたいと思えるものをそばに置いて過ごしていると、1日に対する気持ちだけでも変わる。好きだと思ったものがそばにあるから、行きづまったり疲れた時には戻る居場所だってある。たったそれだけのことで、自分の今日をつくっていける。

ほんのすこしでもいい。毎日が色あせていて、心が死んだように動かなくなったら、「なんとなく好き」とか「落ち着く」くらいの気持ちを感じられる何かを探してみるといい。

そんな小さなことでも、自分の心はずいぶんと変わる。