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頭の中や心の中を、形に残しておく

自分が何を求めていて、どんなことをしたいのかが分かる方法がある。

それは頭の中や心の中を形にして、残しておくという方法。

自分の頭の中や心の中にあるアイデアや感情を形にする(表現する・記録する)と、自分の考え方の傾向や好みが浮き彫りになって、本当に求めていることを自覚できる。

自分の求めていることは、無意識に、ふとした瞬間に頭の中や心の中に浮かぶ。

たとえば、こんな小さな思いつきや心の動きも自分の求めていること。

「こんな生活をしてみたいな」
「今日の空の色はきれいだな」
「夜の風が心地いい」
「こんな気持ちをたくさん感じていたいな」

日々を過ごす中で、ちょっとしたきっかけで沸き上がる感情はすべて、自分の求めていることへと繋がる。

そんな小さな思いつきや、ちょっとした心の動きは色んな方法で形にできる。

たとえば言葉にしてメモしておいてもいいし、写真を撮って記録や表現をしてもいいし、絵を描いても、音楽にしてみてもいい。

自分の頭と心の中を何らかの手段で表現し、形に残していくことで、自分自身がこの世にきちんと存在して、「これが私なのだ」と誰かに伝え、自覚することだってできる。

そうやって自分の頭と心の中を形にして残すことで、自分で自分の存在を認め、自分の願望や希望を自覚し、自分という存在を大切にできるようになる。


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