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生きて自分をつくっている

今日でこのnoteは100日目になる。

このnoteの合言葉は【いつも、じぶん速度で】。他の誰にも引きずられないで、自分を愛しながら、毎日をつくっていけるようにと願いを込めて書いている。

3日前にも話したように、これからこのnoteでは、

・エッセイ
・体験日記
・じぶん速度で生きる方法

について書いていきたいなと思っている。

今日は100日目だから自分自身の話をしながら、いま私が体験していることを書きたいなと思う。

「自分をつくる」ということについて。

この世界に生まれたことや、いま生きていることに特別な理由なんて私にはない。

私にはないのだけれど、「生きている間に何をしているのか?」、そこには自分なりの答えがある。

私は生きている間に何をしているのかというと、「自分をつくっている」。

もともと人と比べられてしまったり、自分でも比べてしまうことの多かった私は、そんなに心が強くない。

いつの間にかよそ見をして、自分じゃない何かに気を取られてしまうことが多かった。今でも気を抜くとそうなる。

そんなよそ見をして自分を失っていたから、何にも長く続かなかった。自分のやっていることも、人との関りも。

でもあるとき、一度大きく人間関係に傷つき、もう一度仕事でつまずいた。

もちろん、自分が選んだ人間関係や仕事に問題があったことは確か。でも、それだけじゃないと私は思った。自分が変わらなかったことが、色んな問題につながったのだと思う。

今まで何度も自分は変わろうとしてきたけれど、本当は何にも変わっていないことに気づいた。ただ、変わってきたふりをしていた。自分を持ち、自分の心で何一つ選んで来ていなかったのだ。そんなことに気づいた。

そこから自分を持とう、自分で自分の毎日をつくろうと決めた。

自分をつくるために、好きなこと・嫌いなこと・どんな自分でありたいか、どんな場所にいたいか、色んなことを考えてきた。

今やっているのは、自分の気持ちを人に伝えること。

嫌だなと思ったら、今嫌な気分になってどうしてそれが嫌なのか伝える。

嬉しいことがあったら、どうして嬉しくてどんな気分なのか伝える。

つまり好き嫌いを伝えて、「私はこんな人間なのだ」と知ってもらえるようにしている。

自分がどんな人なのか今まで伝えるのが怖かった。人から良く思われたくて。

でもそれではじぶん速度で自分の人生をつくることはできない。

どうせなら、ただ自分として生きていたいし、そんな自分でいられる場所に生きていたいと思った。だから、まずは自分から自分でいられるように環境を整えようとしている。

そうしているうちに、いい意味で自分のことに精一杯になってきている。

「私は自分をつくるのだ」という大きな目的があって、毎日ただそれだけを考えていればいい。

何か気が逸れそうになった時には、そのことを思い出している。

生きて自分をつくっている。そしてこのnoteも自分をつくるための1つの手段だ。

明日からまた少しずつ、noteというこの居場所を温め続けて行こうと思う。



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