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家族について考えてみた。

この間、「すぐ近くの幸せが大切だ」とこのnoteに書いてみた。

すぐ近くの幸せというと、ひとつに家族があると思う。

家族。

どんな家庭環境で育ってきた?

人によって家族関係って全然違う。

子供の頃からすべてを受け入れてもらえて、「あなたなら大丈夫、できるからやってみなさい」と応援してもらってきた人もいれば、

なかなか応援してもらえなくて、家族に馴染めなかったり、家族から「もっと頑張らないとね」と言われたりした人だっている。

家族の影響って、とても大きい。

自分自身の選んだことを信じられるか、人を信頼できるかは、小さな子供の頃からの家族関係に左右されると思う。

でも、自分が幸せになる強い意志(意思)・誰かを幸せにしようという強い気持ちがあれば、たとえ親や家族に認められて来なかったとしても、克服はできると私は思う。

私はというと、ちょっと家族と距離がある。無条件に応援してもらうことはあまり無かったし、自分の考えを聞いてもらえないことが多かった。

両親の仲を見て心傷むことも多かった。

でも。

私自身はいつか素敵な家庭を持ちたいと思うし、私の生まれ育った家族ともきっと幸せを共有できると信じてる。

前よりは少しずつ、家族に自分のことを伝えられるようにもなった。

私は私、家族は家族で別の人間だけれど、ちょうどいい距離を見つけながら、違いに思いやり、互いの考えを認め合う、そんな居場所にするにはまずは私が自分の中にしまい込んでいた家族への愛を注ぐことから。

家族はいくら血で繋がっていても、価値観も何もかも違う。

だから、たとえ家族でもひとりひとりの背景を見ながら関わり、言葉をかける必要があると思う。

それができたら、どんな人間関係だってきっと素晴らしいものになると思ってる。


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