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自分の「今日」に納得できればいい

どんな人にも今日がやってくる。24時間365日、一人残らず同じ時間が与えられている。

でも誰一人として自分と全く同じ一日を過ごすことは無い。

人にはそれぞれのペースがあって、その人にとっての正解も違う。理想とする生き方も違う。

「こう生きるべきだ」とか「こうあってこそ価値のある一日だ」とか、世の中にはそんな声であふれかえっている。

もちろん誰かの生き方に影響を受けたり、誰かの考え方に共感をしたり、自分の糧になるものを参考にして人生を歩むことは必要だ。

でも一番忘れてはいけないことは、「自分自身が自分の今日に納得できていれば、その一日は豊かな一日である」ということだ。

「誰かに認めてもらえたから」、「良いことがあったから」、「今日はこれで成功したから」など、プラスなことがある日だけ自分の今日に納得するのではなく、「今日あったことから気づきを得られたから」、「後悔のない1日だったから」とか、今日1日の中にある豊かさを拾い上げよう。

自分のもとにやってきた今日1日を自分で認められると、生きるのが楽になる。

自分に対して多くを求めすぎなくなるし、自分ができることに気付けるようになる。人からの評価のために自分をないがしろにすることは無くなる。自分がいいと思うことを一番に考えられる。

いろんな答えがあるけれども、生き方について私自身の答えはこんな感じだ。

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