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豊かかどうかは、じつは自分が決めている

「豊かだな」と思えることが多ければ多いほど、生きやすくなる。

たとえば凹むようなことがあった時でも、それでも自分が楽しく思えることや豊かに思えることを見つけられると、自分の気持ちを外側の何かに左右されにくくなる。

もっと別の言い方をすれば、自分の意識を何に向けるかは、いつも自分で決められるということだ。

じつは、感情は自分の外側に操られているのではなく、自分自身が操っている。

怒ったり、悲しくなったりすることはあっても、幸せや人生の豊かさは決して何かに左右されるものではないことを思い出していよう。

自分にとって本当に大切にしていたいものを守るのは自分だ。それを知っている限り、何かに自分の豊かさを壊されることは無いのだ。

でも、そんなことができる自分になるまでは訓練が必要だし、今まで持っていた考え方自体を変える難しさだってあると思う。だからこそ、「いつも、じぶん速度で」をテーマに書いているこのnoteが、すこしでも助けになればと思って毎日投稿している。

すこしでも豊かに生きるお手伝いができればと願っている。

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