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なんでこんな私になったの?ちょびっと詳しい自己紹介①~私は病気にならなければ料理に出会っていませんでした…。~

前回の記事では簡単な自己紹介をしましたが、今回はもう少し詳しく私についてを。

私はとにかく料理が大好き。
変わった料理(?)というか、こだわった厳選された料理が好き。

マクロビオティック、ヴィーガン、グルテンフリー、発酵食品、薬膳、スパイス料理、ローフード、ナチュラルハイジーン…

食に関する知識と技術は、知りたい学びたい!と思ったらとことん追求して学びにいきました。今も絶賛学び中!!

マニアッでク色んな料理の投稿をしていると、

「小さいころからお料理が好きだったんですか~?」
「ご両親がお料理上手でこだわってはるんですか~?」
「veganになったきっかけは何ですか~?」

のような質問をよく頂くので、
少しづつここに綴っていきたいと思います。

まず、
「小さいころからお料理が好きだったんですか~?」
について。

いいえ、料理に興味を持ち出したのは中学3年生の頃です。
それまでは食べる専門(笑)
作るといったら、家庭科の宿題とかバレンタインのときくらいだったかな。
でも作ることは楽しかった。

バレンタインの時って、友チョコとか義理チョコとか言いながら、沢山の友達とスイーツを交換して、その中で一人は気になる男の子がいたりして♡
その子に渡すものはちょっと綺麗に仕上がったものを渡していたりして♡

今思えば懐かしい青春時代のかわいい思い出(アハハ)。
青春っていいね。戻りたい。


そんなことは置いといて、
脱線しましたが本題に。

料理が好きになったきっかけは、、、

中学3年生の頃、高校受験をきっかけに摂食障害になりました。
とても楽しくて、先輩後輩仲間に恵まれ、キャプテンまで務めさせてもらっていた陸上部を夏の引退試合で引退し、それまで部活に行っていた時間が全て受験勉強の時間に。
運動しなくなると太るかもという恐怖、通い始めた慣れない塾に長時間拘束されるというストレスなどから食を拒むようになりました。

思い返せばその頃から摂食障害(拒食症)でした。

食べる量や炭水化物を減らし、生サラダとチキンだけしか食べない日が続き、母の料理も食べられなくなり、やたらと動き回り、情緒不安定になり、何度も家族を困らせました。

一方勉強は真面目にして、私の中では難易度が高かった併願の私立高校に合格、本命の公立高校にも無事に合格し、志望校で憧れのJKが始まりました。

でも、学校に行きたくない
人に会いたくない、見られたくない、喋りたくない

摂食障害による栄養失調が原因と見られる「鬱」の症状も発症。
高校一年生の頃は、週に3回登校できれば良い方でした。

不登校気味になったのは、完全に私自身が自分の心を閉ざしてしまったから。

勉強は難しかったけれど、嫌いではなかったので勉強は続け、

担任や副担任の先生も大好きでした。今でも年賀状を送らせてもらっています。

クラスメイトも優しくて面白くて楽しい子ばっかり!!

特に1年生の頃は、このクラスは本当に進学校?と言われていたくらい(笑)、
元気モリモリ、ワイワイガヤガヤ、成績なんて後回し〜なクラスで、今の元気な姿でもう一度あのクラスに戻りたい。。。
と切に思うほど。

1年生の頃は、校外学習も文化祭も体育祭も行けませんでした。
謎に球技大会だけ参加してた。なんでやろ?
球技嫌いやのに(笑)
だから、殆どのクラスの集合写真に私はいません。

栄養失調で、幸せホルモンと言われている「セロトニン」や何ちゃらが不足していたり、真面目で完璧主義すぎた性格から、「私なんて…」と、返って心をシャットダウンしていました。

欠席した日には、ずっと料理をしていました。

「何か自分で作ったものなら美味しく食べられるかもしれない!!」
と思い、
料理番組や動画を見て手際を覚え、気になるものは作ってみることが日課に。

「MOCO’Sキッチン」が好きでした。
速水もこみちさん格好いいですよね♡
まあ、当時は、到底真似できる料理内容ではありませんでしたが。

「誰の料理も食べられないなら自分で作ってみよう。」

そう思い始めたのがきっかけで、料理に興味を持ち、
私の料理魂に火が付きました🔥

長くなりそうなので今回はこの辺で。

次回はこの続きを。

ほんと、人生何があるかわかりません。

でも、起こったことには必ず意味があると信じています。

私は病気にならなければ料理に出会っていませんでした…。

2023/8/6

ちなみに、タイトルの写真は、通っていた塾に飾ってあった先生からのメッセージ。

塾の先生は面白い良い先生ばかりで、塾や勉強が嫌いな訳ではなく、
「拘束される」
ということがストレスだった。







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