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【オーストラリアワーホリ 書き忘れ編】 メルボルンへの旅

こんにちは!
昨年の8月からワーキングホリデーでオーストラリアに渡豪し先日帰国しました。
本記事は帰国前に書き溜めていたものの投稿できていなかった記事です。

ー*ー

先日半年働いたレストランを退職し、オーストラリア国内を少し旅しながら日本に向かっています。

一都市目はメルボルンに4日間滞在しました。
人口密度がシドニーより高く、一時期は世界一住みやすい都市ともされたメルボルンは、シドニーとはまた違った雰囲気を感じました。

まず驚いたのは飛行機の中から見た、本当にこんなところに都市があるのだろうかという感覚です。
空港は郊外に作られることが多いですが、メルボルンは着陸するギリギリまで人が住めなさそうな陸地が続いていました。山が続いたと思えば突然現れた家も木もまばらな地域。始めは洪水被害の跡か何かと思いましたが、そうでもなさそうです。ところどころ木が一直線に植えられていたり、湖から水が引かれた先に家のようなものがあったりするので、砂漠というにも違いそうです。
そんなところに突然滑走路が現れ、着陸しました。着陸してから、遠くには確かに高層ビルが立ち並ぶ場所が見えることに気づき、メルボルンに着いたと感じました。

メルボルンの街はとても可愛らしく、どこを切りとっても絵になる場所ばかりでした。そして壁画のクオリティが高い!細部まで丁寧に書き込まれた壁画が出てくるたびに目を引きました。

観光を…と言いたいところでしたが、有名な観光名所を回るよりも、ホステルで仲良くなった人と街を歩いたり、noteで連絡をしてくださった人と会ったり、そこでの人との出会いに着目する時間となりました。
さすがはメルボルン、ワーキングホリデーで来たという人が多く(私が住んでいた地域はワーホリはほとんどおらず、永住権を目指す人ばかりでした)、数日前に到着して、家や仕事を探しているという状況の方ばかりでした。国は違っても同じワーキングホリデーというだけで親近感が湧き、仲良くなることができました。

そして、今朝3時にチェックアウトをし、二都市目のケアンズに移動しています。ケアンズは日本行きの飛行機に乗るために前入りをする感覚なので、滞在期間は長くありません。
しかし、メルボルンで全く時間が足りなかったことを考えると、ケアンズも物足りなさを抱えたまま帰国することになるかもしれません。
限りある時間を目一杯使って、充実した時間にできたらと思います。

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