あさりこ

かつてはオーストラリアワーキングホリデーの記録。 今はライティング力向上のための雑記帳…

あさりこ

かつてはオーストラリアワーキングホリデーの記録。 今はライティング力向上のための雑記帳。フルートが好き。社会人楽団在籍。いろんなテーマでつぶやきます。

マガジン

  • オーストラリアの健康に対する意識

  • オーストラリアワーキングホリデーへの挑戦

    オーストラリアワーキングホリデーのための記録。 2022/8/3渡航。

最近の記事

TEDの記録"Try something new for 30 days"

今日はMatt Cutts さんの"Try something new for 30 days" を聞きました。TED2011のプレゼンテーションということで、10年以上前のものですが、わずか3分でインパクトのある内容となっています。 ー*ー 何を待っているの?今すぐ行動せよ Mattさんが伝えたいことはこの一言に尽きます。彼は、30Days Challengeと称した習慣を提案しています。名前の通り、新しいことに30日間チャレンジするというものです。30日という期間は何

    • TED "Why people believe they can't draw"を見て

      2024年下半期でやりたいことの一つに「TEDを100本見る」を入れていたので、特に心に残ったものについては、noteでも触れていこうと思う。 今回見たのは、Graham Shawさんの"Why people believe they can't draw"というプレゼンテーション。 概要 絵を書くことを通して、思い込みや枠組みにとらわれていないか?と問いている。 「私は絵が書けるよという人はいる?」と聞くと、数人しか手を挙げない。それからGrahamさんの絵描き講座が始

      • 【オーストラリアワーホリ その後編】思い出は美化される

        ワーホリから帰ってきて1年以上が経った。 今、何をしているかというと帰国後すぐ就職活動をし、日系のコンサル会社に入社、それから同じ会社で働いている。 英語は全く使っていないが、私の仕事がたまたま英語を使わないプロジェクトというだけ。グローバルプロジェクトに入れば英語を使う機会はいくらでもある(タイミングもあるので狭き門だが…)。 その機会が来たときのためにいつでも対応できるよう、英語の勉強は細々と毎日続けている。英語を話す瞬発力だけは維持し続けているつもり。 ー*ー

        • 2024年下半期にやりたいこと

          今月から、私のプロジェクトに新卒が入ってきた。 毎日教えるたびに吸収、成長している新卒を見て、私はちゃんと成長できているだろうかと考えた。 頭脳を売るという職業柄、毎日成長しないと生き残れないはずなのに、なんやかんやと言い訳をしながらのらりくらりとやってきている。それで良いとは思わない。 今年も半分が終わる。ちょうどいいので、久しぶりにやりたいこと一覧を作ってみようと思う。100個挙げようと思ったがそれだけで下半期が終わってしまいそうなので随時足すことにする。 仕事(汎

        TEDの記録"Try something new for 30 days"

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          4本
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          24本

        記事

          音楽の推進力とは

          こんばんは! 昨日、社会人吹奏楽団の本番を一つ終えました。 非常に難しい曲を少ない練習で完成させ、「もう少し頑張れたのでは」という気持ちと、「皆この短い時間でよくやった」という気持ちが複雑に絡み合っています。 今回初めてすみだトリフォニーホールの舞台に立ちましたが、かなり吹きやすく、とても素敵なホールでした。 さて、本日は「音楽の推進力」についてです。 音楽をやっていると、「流れが悪い」「もっと音楽を前に進めて」と指導されることがあります。 この「推進力をもつ」という感覚

          音楽の推進力とは

          休符は休み?

          こんにちは!またも音楽ネタです。 今日は休符について考えてみようと思います。 音楽において、音が鳴っている時間と鳴っていない時間の二択しかありません。その「鳴っていない時間の長さ」は休符記号として楽譜上に表記されます。 その長さはそれぞれ。カンマ1秒の世界から数分にいたるまで。 「休」という時が含まれているせいか、気を抜いて休む時間のように捉えられがちですが、まったくそんなことありません。 休符の一つの役割として、「音楽を作る」ことがあります。 例えば、オーケストラ全員

          休符は休み?

          読書記録 論点思考

          こんにちは!気持ちの良い気候になりましたね。私の家の近くの公園ではツツジが咲き乱れており、バラももうじき見頃を迎えそうです。 本日は「論点思考」(内田和成 著)を紹介します。 本書は問題解決をする上で正しい論点を見つけるための考え方や手法についてまとめられています。 もう少し簡単な言葉で説明します。例えば、「自分が経営しているレストランにお客様が集まらない」という悩みがあったとします。お客様が集まるようにするには、料理を改善すべきのか、接客スタイルか、広告か。他にも数え切

          読書記録 論点思考

          音楽でコミュニケーションするということ

          こんばんは! 一昨日宣伝させていただいた演奏会、無事に終演しました。 まだ余韻から戻ってこれない。。 今回は総勢約100人での演奏でした。アンサンブルって素敵だなぁと感じると共に、音楽でコミュニケーションをする難しさも痛感しました。私は「音楽で会話する」という表現をよく使うのですが、いったいどういうことなのか、言葉にしてみようと思います。 コミュニケーションとは 一般的には感情や意思、情報を伝えあうこと、と言われています。 その語源はラテン語のコミュニスから来ており、「

          音楽でコミュニケーションするということ

          フルートオーケストラへのいざない

          「フルートオーケストラって?オーケストラとは違うの?」そんな声が聞こえてきそうです。 音楽をやっていてもあまり馴染みのない言葉かもしれません。 フルートオーケストラとは? フルートのみで構成されたオーケストラのことを指しますがその規模は様々です。30-50人規模のものもあれば、100人以上が集まって演奏することもあります。 使用する楽器は、通常のコンサート・フルート(一般的によく見るフルートのこと!)だけでなく、ピッコロ、アルトフルート、バスフルート、コントラバスフルー

          フルートオーケストラへのいざない

          読書記録 1日1話 読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書

          こんにちは!今日は読書記録です。 皆さんは、どういったときに心が熱くなるでしょうか? ハッとする考え方に触れた時、心の底から美しいと感じるものに触れた時、人それぞれだと思います。 大人になってからというものの、そういった経験は減っていたのですが、久しぶりに読書でそんな経験ができました。 今日は「1日1話 読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」を読んで感じたことを記録します。 ー*ー 本書籍は月刊誌「致知」で公開された1万超もののインタビュー記事から厳選された365

          読書記録 1日1話 読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書

          希望にあふれた不朽の名作ミュージカル映画、メリーポピンズ

          こんにちは!GW前半戦も最終日となりました。皆さまいかがお過ごしでしょう? 私は日帰り旅をしたり、所属している楽団の定期演奏会に向けての練習や勉強に時間を費やしています。 6月に控えている演奏会ではディズニーの曲を数曲演奏する予定です。昨日はそのなかの1つである、ミュージカル映画「メリー・ポピンズ」を観ました。 本作品は、1964年に公開されるやいなや当時の最高興行収入を記録し、アカデミー賞で11部門にノミネートされるなど大変な人気を博しました。2018年には続編である「

          希望にあふれた不朽の名作ミュージカル映画、メリーポピンズ

          note再開します!

          久しぶりの投稿です。ワーホリから戻って1年以上が経ちました。 この1年何をしていたかというと、昨年4月に就職し、仕事、仕事、仕事、7月に社会人吹奏楽団を退団、8月に新しい団に入団、そして仕事、仕事、ときどき音楽。ありがたいことに1日24時間では足りない日々を過ごしています。 さて、今日はnoteの再開宣言です。 以前はワーホリの発信、という名の雑記帳として使っていましたが、今回は私の日々の考えや好きなことを「つたえる」場として使っていこうと考えています。 ー*ー なぜ

          note再開します!

          15年ぶりの吹奏楽コンクール

          7月の3連休、久しぶりに地元宮崎に帰省した。 コロナがまた流行り始めているのか、唯一会う予定だった友人もコロナに罹ってしまい、2泊3日の中日が丸一日空いてしまった。 鹿児島の友人に声をかけたが、吹奏楽部の顧問をしているため、コンクールシーズンのこの時期に空いてるはずもなく。結局宮崎の吹奏楽コンクールに行ってみることにした。 ー*ー 中学生の頃、吹奏楽部に入っていた。15年くらい前の話だ。 あまり言うと簡単に学校が特定されてしまうので詳しくは言わないが、少なくとも強豪では

          15年ぶりの吹奏楽コンクール

          【オーストラリアワーホリ その後編】 ところで英語力どうなった?

          こんにちは!久しぶりの投稿です。 2022年8月から2023年2月までワーキングホリデーでオーストラリアに行き、その時々の思いを綴ってきました。 その中で頻繁に取り上げた話題は英語力。ずっと日本で暮らして、海外に飛び出したことのある人であればきっと一度くらいは「海外に住んだからと言って英語が話せるようになるわけではない」と感じたことがあるかもしれません。私も例にもれず、英語力が伸びたかわからないまま帰ってきました。会う人会う人から、半年も住んだんだから英語がペラペラになって

          【オーストラリアワーホリ その後編】 ところで英語力どうなった?

          困難を乗り越えるということ

          仕事が始まって1ヶ月がたった。 内定直後からどのプロジェクトに入るか、という面談をしていたがなかなか入れてもらえず、最初の3週間は会社に所属しているのに仕事をもらえない状況が続いていた。4月の終わりになって、ようやく参画するプロジェクトが決まった。 私の近況はこのあたりにして、今日のテーマは、困難について。社内研修資料を流し読みしていたらこのような内容を見つけた。 自信はないけどなんとかなると思う、は困難ではない。 なにも手がかりがなくてどうしようもない、は困難。 なる

          困難を乗り越えるということ

          私と料理。

          ワーホリから帰ってまもなく2ヶ月が経つ。 今しかできないことを、と言っていろんなことに手を出したが、最後までやり抜いたのは料理。 私と料理の付き合いは短く、ちゃんと料理をするようになったのはちょうど一年前くらい。親がどうしても私に料理をしてほしくなかったのか、私が手伝わさせてくれることは冷凍食品を解凍するか、冷凍ちゃんぽんを火にかける程度だった。 私は小さいころから料理に興味があり、小学校低学年の頃に一度授業をサボって図書室でレシピ本を読んでいたことがある。自分の感覚とし

          私と料理。