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難病更新、マジで意味不明~元公務員が怒り狂う!

私の経歴と関係ないnote記事が続いてしまいました。

今回は元公務員・潰瘍性大腸炎患者という私の経歴を関係するnote記事です。

ここで自己紹介を。

公務員クエスト失敗👉無職の「ありのこ」です。

2023年に潰瘍性大腸炎かいようせいだいちょうえんという病気のため国家公務員を当てもなく退職。

〇〇省勤務ではなく出先機関に20年以上勤務していた事務系公務員でした。

潰瘍性大腸炎は難病指定されています。

難病患者にとって1年に1回の恒例行事があります。


・指定難病医療給付継続申請=更新

「指定難病医療給付継続申請のお知らせ」が埼玉県から送られてきました。

指定難病医療給付継続申請」という名称がすでに難しすぎて意味不明です。

もっと簡単な名称にしろよ、厚生労働省

「あんたが難病患者として医療を受けるために1年に1回更新が必要だ」のお知らせです。

めんどくさいのでこのnote記事では「難病指定更新」と呼びます

・難病指定更新、これ分かります???

いきなりですが、この写真の意味が分かりますか?

これは先ほどのお知らせに書いてある図です。
難病指定更新をするとき、課税証明書の添付てんぷが必要です。
課税証明書を一緒に提出しないといけません。

家族を含めた課税証明書類のパターンがAからIまで分かれています。
9パターンもあります

ちなみにAからIの分類の結果がこれです。

一般人にわかるわけないだろ、こんなの!!!!

元公務員の私でも難しいよ、これ。

・褒められるべき天才公務員、責められるべきバカ公務員

「このチャート図が複雑すぎる」と埼玉県にクレームを入れてはいけません。

このチャート図を作った公務員はどなたなのか存じ上げません。
埼玉県の職員さんでしょうか?

もし埼玉県の職員さんだとしたら、その埼玉県の職員さんはかなり優秀です。
褒めなければいけません

埼玉県に電話をするとすれば「このチャート図は素晴らしい!」とお褒めの電話です。

こんな複雑な制度をチャート図にまとめるのは大変です。
このチャート図でもわからないのはチャート図が悪いのではありません。

責められるべきなのはこんな複雑怪奇な制度を作った厚生労働省の役人どもです。
ただし複雑怪奇な制度を作った公務員どもはとっくに担当から外れているでしょうけど。

という事でこんな複雑怪奇な制度を放置し続けている厚生労働省の国家公務員たちも悪い

難病患者の公的補助を少しでもケチるためなのかもしません。
でもここまで複雑なのはやりすぎでしょう。

制度を設計する。
この時、細かいつじつま合わせができる公務員が優秀だと評価してはいけない
むしろバカで無能

できるだけシンプルな制度を作ることができる公務員が優秀なのです。

このように役所内部の評価基準を変えるべきです。
そして国民も「できるだけシンプルな制度設計ができる公務員を褒めよう」という風になって欲しいです。

7月11日に「できるだけシンプルな制度を作ることができる公務員が優秀」ついてくわしく書いたnote記事を公開しました。
興味がある方はぜひお読みください。

note記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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