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難病更新、マジで意味不明→細かすぎて伝わらない制度があふれている

公務員👉無職おじさんの「ありのこ」です。

2023年に潰瘍性大腸炎かいようせいだいちょうえんという病気(=難病)のため国家公務員を当てもなく退職。

〇〇省勤務ではなく出先機関に20年以上勤務していた事務系公務員でした。

6月末に「難病更新、マジで意味不明~元公務員が怒り狂う!」というnote記事を書きました。

今回はこの記事の続きです。

と言うか今回のnote記事が本丸です。


「難病更新、マジで意味不明~元公務員が怒り狂う!」の簡単な復習


まずは「難病更新、マジで意味不明~元公務員が怒り狂う!」について簡単におさらいを。

私は難病患者です。

難病指定を受けている患者です。

1年に1回、難病指定を更新する手続きがあります。

各都道府県から難病患者に更新手続きの書類が送られてきます。

埼玉県ver

添付資料のパターンが9種類も場合分けされています。

細かすぎて伝わりません。

と、ここまでが6月末のnote記事「難病更新、マジで意味不明~元公務員が怒り狂う!」の要約です。

くわしい話に興味がある方はnote記事「難病更新、マジで意味不明~元公務員が怒り狂う!」をお読みください。

で、ここからが今回のnote記事の本題です。

元国家公務員歴20年以上の経験を元に「細かすぎて伝わらない制度はクソ」を論じていきたいと思います。

これが結論

ビシッと結論を先に述べます。

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