境界知能ブーム後の社会:受容か排除か?
公務員クエスト失敗おじさんの「ありのこ」です。
今回は「境界知能の今後」について書いていきます。
「限界知能」が瞬間風速でブームになりました。
堀江貴文(ホリエモン)さんや池田信夫さんが大きなきっかけになったと思います。
ネットが社会的なブームを作る。
まさにマスコミに対してネットが勝つ時代です。
この境界知能ブームについては「境界知能vs公務員 役所の現場で見た境界知能のリアル」というnote記事にて書いています。
「ホリエモンがよく話すクソリプ」「ホリエモンがよく話すようになった境界知能」という見出しの部分です。
note記事の冒頭部分(最初の部分)なので「なぜ境界知能ブームが起きたのか」に興味のある方は、先にこちらをお読みください。
今回は「境界知能ブーム」については書きませんので。
「境界知能ブーム」が起きた後の話を書きます。
ここから今回のnote記事の本題です。
以下がChatGPTによる今回のnote記事の要約(箇条書き)です。
そして今回のnote記事のもくじです。
まずは日本の国力について
「関係ない」と思われるかもしれませんが、最初に日本の国力について書いておきたいと思います。
簡単に言えば「日本に余力はない」。
私は1979年生まれ。
かろうじて1980年代を記憶しています。
バブル経済をかろうじて記憶しています。
「格差社会」の真逆である「国民総中流」と言われた幸せな時代でした。
GNP(今のGDPみたいな指標)は世界第2位。
アメリカは「日本に経済力で抜かれるのではないか?」と大騒ぎし、「Japan as No1」とまで言われました。
その日本は今や見る影はありません。
アメリカ・中国に続きGDP世界第3位だった日本がドイツに抜かれたことがニュースになりました。
そして日本は少子高齢化により働き手が激減しています。
難しい言葉で言えば「労働力人口の激減」です。
「余力はない」=「カネもなければヒトもいない」
日本全体で「カネもなければヒトもいない」ですが、日本国内の多くの会社でも「カネもなければヒトもいない」状況です。
境界知能は14%,1700万人というインパクト
それでは「境界知能」の話へ。
境界知能とは次のように説明されます。
そして境界知能は人口の14%もいるとされています。
日本で約1700万人もいるらしい。
統計の上では障害者は7.4%。
そのうちの知的障害者は1%未満だと言われています。
それに比べて境界知能は14%。
約1700万人。
かなり人数が多いです。
15%近くもいると「社会的弱者として守ってあげましょう」とは言いにくい。
境界知能が15%近くもいるのなら「少数の社会的弱者だから優しくしてあげましょう」とはならない人数だと思います。
境界知能がバズった後どうなるのか?
境界知能がバズった後、どのようになるのでしょうか?
①変化なし
②境界知能を受け入れる方向になる
③境界知能を拒否する方向になる
「①変化なし」は堀江貴文(ホリエモン)さんや池田信夫の影響はなかったという事ですね。
この場合もあり得ます。
②と③は境界知能バズりにより強化知能に対する変化があった場合です。
無職の難病患者なのでサポートしていただけると大変助かります。 サポートしてくださると庶民の味方・ドトールに行けるようになります。