自分を知らな過ぎると破滅に向かう

自分を知らなすぎた

怖がりな自分

超のつく「繊細さん」の自分

やりたいこと楽しいことを「やってはいけない」と思ってたらしい自分

集団の中が異様に怖い自分


人生で初めて自分の人生で決めた目標に立ち向かえなかったとき

これを知らないために
自分がわからず

責めた責めた責めた

頭の中で罵り
体を叩き
頭を叩き
夜の寒空の下に放り出し
小さな部屋へ押し込み



そしたら
自分の中の自分が
更に望むことをしない自分を強化していった

そう思うから余計に…

自分の中で自分の望むこと
どんな小さなことも
やってはいけない。と思っていると

人生はどんどんダメな方へ進んでいった

働かなくなり
楽しいことを断り
要らないものを買い
体を痛めるものを食べ…

この逆を望めば望むほど
この逆をしようしようとこまい鼓舞すればするほど
 

破滅に向かっていった


本当は

ただ
「やってもいいんだよ」
と言ってそっと背中を押して欲しかった(自分に)

ただ
「出来たね。良かったね」と
褒めて欲しかった(自分に)

ただ
「そっかぁ。そうなんだね」と
共感して認めて欲しかった(自分に)


ただ
ワタシは私に

そこに居ていい
元気でご機嫌で居てくれたら嬉しい
ご機嫌斜めでも可愛い
元気で居てくれたら
それでいい


言って欲しかった


自分を知らなかったとき
自分を知らな過ぎたとき
知ってからのとき 
これからのとき

これだけのことを
経験した私とワタシは

今より少し
強く優しくなれる気がする

いや
なろうと思う



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