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ありのままで生きることは怖いこと? コラム24

本気になること
素の自分を出すこと
やりたいことを思いっきりやること

などもありのままの自分の表現でありますが、その素の自分を表現することは結構怖いと感じてしまいます。

本当の自分をさらけ出して、受け入れてもらえるだろうか。人に嫌われないだろうか。社会生活がうまくいくだろうか・・・

ありのままの自分が否定されたら、存在そのものをされたように感じてしまいます。

 しかし、この怖さの裏には勇気のない、自信のない自分がいます。この怖さを言い換えれば、幸せになる怖さとも言えます。

 誰もが幸せになれる権利を十分有しているにもかかわらず、その権利を放棄しているようにも考えられます。

確かに、今まで繕っていた自分と違う自分を人前に出すわけですから、怖いのは当然です。しかも、取り繕っていた自分よりも価値がなく、弱い(と思い込んでいる)自分を出すわけですから、勇気がいるのです。

しかし、実際は、そういうありのままの自分を出す方が、人に好かれます。そして、無理をして付き合っていた人との関係も良くなったりもします。(良くなるというのは、必ずしも仲良くなるだけでなく、程よい距離を保てることも含みます)

厳しい言い方をすると、ありのままの自分を出すことを怖いと思っているとき、幸せにならなくていいといっているようなものです。

あり会は、どんなありのままをも受け入れる場でありたいと思います。ありのままはわがままではないので、さらけ出しても人に迷惑をかけるということはありません。

自分は大丈夫。この自分で素晴らしい存在なんだ。ということを自分に言い聞かせて、ありのままの自分を大切に歩んでまいりましょう!

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