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境内の蜥蜴から大人の自由研究


昨日、氏神様にお参りしようと本殿に近寄ると、石段の下を蜥蜴が這っていました。

左下。ちょっとわかりづらいですが…
叢の方へ
縞模様がはっきり
ほんのり青色(写真ではわかりづらいですが)
あれ?雲隠れ!!


よく見ると穴に入っていました。
尻尾が少し出ていたのですが、写真ではよくわかりませんね(泣)。


『残念…』と巣穴の写真を諦め、お参りしようとしたら他の参拝の方が。
遠慮して脇によけたところが…、

なんと!!偶然、もう1匹と遭遇♡

2匹目の蜥蜴ちゃん


こちらは豪邸!(穴が大きい)

丸まって


私が見ている間、サービス精神旺盛で、ダンスのようにくるっと回って見せてくれました♪

その後、叢の方へ這って行きました。



以前記事にあげた蜥蜴は、もっと小さくて縞は無く、全身ピッカピカの金色でした。

おそらく種類が違う?


と気になったので、もうアラ還おばさんに〈夏休みの自由研究の宿題〉はないけど、調べてみました。

前の記事はこちら↓


前回の記事の時、コメントにchiko hashibiroさんが、[縞があれば日本蜥蜴で、サイドがブルーですよ]と教えてくださいました。(確かに今回は少し青く光っていました♪)
息子も[幼年期は尻尾がブルー]と言っていました。
前回の蜥蜴は縞が無かったのですが、今回のはまさにそれ!

調べたところ、

ニホントカゲは成体になると色が変わります。メスはメタリックブルーが薄くなる程度ですが、オスは茶褐色に黒褐色の模様が入る地味な色に変化します。

ニホントカゲ


初めに見た蜥蜴は、ほんのり青く光っていたのでメスと思われます。
2匹目は遠目だったので、性別は不明。

そして、前の記事の蜥蜴はおそらくこれかな?というのを見つけました。

そう!これでした!!


2012年、研究によりニホントカゲは「ヒガシニホントカゲ」と「ニホントカゲ」に分類される。

ニホントカゲ

前回と今回、私が見たのは「ヒガシニホントカゲ」「ニホントカゲ」でした。

私が見た「ヒガシニホントカゲ」は小ぶりで全身ピッカピカ✨
今回の「ニホントカゲ」は、それより大きく縞模様がほんのり青光りしていて綺麗でした。

土に穴を開け、そこに体を真っ直ぐに入れて休むこともわかりました。


尻尾がメタリックブルーの時の蜥蜴ちゃんにも会ってみたいナ(*^▽^*)

鮮やか〜
これはオスですね。


神社で生き物を見ると吉兆とか✨
(皆さまにも届きますように〜♡)

連休に入られた方も多いかもしれません。
皆さま、良い休日をお過ごしくださいませ(*^▽^*)


ありがとうございます🙏

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