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先月、紫陽花が無性に見たくなって鎌倉へ行きました。

鎌倉で「あじさい寺」といえば、明月院長谷寺

『さあ、どちらへ行こうか?』

決め手はこちら↓

創業300年以上の老舗和菓子屋さん。


明月院に限りなく心惹かれながらも、「花と団子両方を選択しました〜👌笑」

力餅屋さんの“権五郎力餅”
添加物は一切使用していないので、日持ちはしません。


【長谷寺】

長谷寺

十一面観音さまをお参りして、待つこと30分。(本堂の奥が、ひと山あじさい。あじさいの時期は混雑し、日曜日は1時間待ちとか)

海も望めます

紫陽花の写真はすでにこちらでアップしています↓

多種の紫陽花があり、ここで命名されたものも↓

かまくら
長谷の潮騒
長谷の祈り


長谷といえば、「鎌倉の大仏」の高徳院が有名ですが、何度も訪れているので他へ。

【御霊神社】

江ノ電のビュースポットとしても有名です。

江ノ電の踏切を渡ると御霊神社の鳥居があります。
皆さん、お待ちです
あっ、電車が来ました!🚃
上手く撮れるとこんな感じです(これは広告です笑)


源頼朝の鎌倉入り以前からあった神社です。はじめは、関東平氏の鎌倉氏、梶原氏、大庭氏の先祖の霊を祀っていましたが、やがて後三年の役で活躍した武勇が名高い平安時代の武士・権五郎景政が祀られるようになりました。


【甘縄神明宮】

鎌倉最古の神社。

長谷駅から徒歩5分なのに、周囲は観光客だらけなのに…誰もいない!!笑
だからかえって静かで娘が気に入っていました。笑

甘縄神明宮
万葉集の歌碑も

源義家や源頼朝が社殿を修復したり、代々参拝したりしていたと伝えられています。


【光則寺】

長谷駅から徒歩6分。長谷寺のお隣ですが、人が少なくこちらも穴場スポットです!

光則寺
手書きの花マップ。細かい!


境内の草木の種類が圧倒的に多く、四季折々花が絶えない美しいお寺です。

6月には200種類ほどの紫陽花が咲く隠れたあじさいの名所でもあるそう(私たちが訪れた時は残念ながら見頃は終わっていましたが…)。

5代執権・北条時頼の近臣「宿屋光則」が開いたお寺。

手入れの行き届いた美しい庭
春には樹齢200年の海棠(カイドウ)が見事だそう。鎌倉市の天然記念物に指定されています。
菖蒲
シモツケの花。初めて見ましたが、とても綺麗でした。
雨が降り出したのですが、
ぷるんぷるん揺れて
とても可愛い〜♡


日蓮の弟子である日朗が幽閉された土牢が残っています。

所々に綺麗な紫陽花
坂を上ると…
土牢

テレビの時代劇でしか見たことがありませんでしたが、本物です!!
見事に作られた木戸。そのまま。中は意外に広く、声が木霊しました。


実はこのお寺。
私が新卒で勤めていた職場の先輩のご実家。こちらのお寺の娘さんであることは存じ上げていましたが、あれから37年経て、漸く訪れました。先輩はもう亡くなられておりますので、境内のどこかにいられると思い、そっと手を合わせました。


久しぶりの鎌倉散歩。とてもとても堪能しました(*≧∀≦*)


駅から近く、それぞれの神社仏閣も近い距離にあります。
紫陽花の時期でなければそれほど混まないと思いますし、穴場もありオススメで〜す(*^▽^*)


ありがとうございます🙏

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