鎌倉散歩(長谷へ)
先月、紫陽花が無性に見たくなって鎌倉へ行きました。
鎌倉で「あじさい寺」といえば、明月院と長谷寺。
『さあ、どちらへ行こうか?』
決め手はこちら↓
明月院に限りなく心惹かれながらも、「花と団子両方を選択しました〜👌笑」
【長谷寺】
十一面観音さまをお参りして、待つこと30分。(本堂の奥が、ひと山あじさい。あじさいの時期は混雑し、日曜日は1時間待ちとか)
紫陽花の写真はすでにこちらでアップしています↓
多種の紫陽花があり、ここで命名されたものも↓
長谷といえば、「鎌倉の大仏」の高徳院が有名ですが、何度も訪れているので他へ。
【御霊神社】
江ノ電のビュースポットとしても有名です。
源頼朝の鎌倉入り以前からあった神社です。はじめは、関東平氏の鎌倉氏、梶原氏、大庭氏の先祖の霊を祀っていましたが、やがて後三年の役で活躍した武勇が名高い平安時代の武士・権五郎景政が祀られるようになりました。
【甘縄神明宮】
鎌倉最古の神社。
長谷駅から徒歩5分なのに、周囲は観光客だらけなのに…誰もいない!!笑
だからかえって静かで娘が気に入っていました。笑
源義家や源頼朝が社殿を修復したり、代々参拝したりしていたと伝えられています。
【光則寺】
長谷駅から徒歩6分。長谷寺のお隣ですが、人が少なくこちらも穴場スポットです!
境内の草木の種類が圧倒的に多く、四季折々花が絶えない美しいお寺です。
6月には200種類ほどの紫陽花が咲く隠れたあじさいの名所でもあるそう(私たちが訪れた時は残念ながら見頃は終わっていましたが…)。
5代執権・北条時頼の近臣「宿屋光則」が開いたお寺。
日蓮の弟子である日朗が幽閉された土牢が残っています。
テレビの時代劇でしか見たことがありませんでしたが、本物です!!
見事に作られた木戸。そのまま。中は意外に広く、声が木霊しました。
実はこのお寺。
私が新卒で勤めていた職場の先輩のご実家。こちらのお寺の娘さんであることは存じ上げていましたが、あれから37年経て、漸く訪れました。先輩はもう亡くなられておりますので、境内のどこかにいられると思い、そっと手を合わせました。
久しぶりの鎌倉散歩。とてもとても堪能しました(*≧∀≦*)
駅から近く、それぞれの神社仏閣も近い距離にあります。
紫陽花の時期でなければそれほど混まないと思いますし、穴場もありオススメで〜す(*^▽^*)
ありがとうございます🙏
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