『より良い人間関係の構築』が自分の創造の原点だと講演会で改めて気付けた話🍀🩹❤️🩹
11月2日は松本にある中学校での講演会でした。
講演会は高校時代の後輩さんから連絡をいただき(20数年ぶりに話した)、「自分のことばんそうこうシールを創る」というテーマで講演会をさせていただきました。
僕自身が2人子供がいる父であり、地元ではPTAの保護者の立場でもあるわけで『講演会の内容は記憶に残ってるのか?』と考えるとよく覚えてない、いや全く覚えてないんですよね(俺調べ)。
講師が話すばかりではなく、聴く側の生徒さんや保護者、先生たちが主役になってするワークショップの方が記憶にも残るだろうなって思ってたので、講師になる自分は主に「質問者とタイムキーパー」に徹しました。
講演会(ワークショップ)では無地のことばんそうこうシールを2枚使って「自分のお守り用」と「大切な人へのプレゼント用」を創りました。
終わってから感じたのは、自分はそんな喋らなかったため余力?エネルギー?を使い切らずに『これでよかったのか?』と不安になっていましたが、生徒さんたちがわいわいと自分で考えた言葉をことばんそうこうシールに書いていたのを見ると『良かったぁ』とホッとしました。
「講演会の後でお友達同士で渡し合った」と聞いて『そうかぁ、そうだよな。』ってふと思い出したのが「あおいぼく一枚絵本」が誕生したきっかけです。
ケンカした友達と仲直りのきっかけとして創ったのがあおいぼく一枚絵本でした。その彼とは仲直り後、友達から親友となりました。
普段は言えないこと、改めて言いたいこと、気持ちを言葉に乗せて渡すって大切なんですよね。
それと講演会では話が口説くなるかもって端折った部分が本当は必要な言葉だったんだなと、トライアンドエラーも踏まえてここに書いておきます。
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【絆創膏】って【絆を創って膏す(うるおす・あぶらくすり)】って意味なんです。
【こころに貼る絆創膏の「ことばんそうこう」シール】は【こころの絆を創ってより良い人間関係となる】きっかけになればという思いがあります。
中学生生活が今よりもより良いものとなりますように。
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こうして考えると講演会(ワークショップ)って講演する自分のためにもなっているんだと深く感じたのでした。
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