見出し画像

てっちゃんはさ、変態がほんとなの?真面目がほんとなの?

突然妻が「てっちゃんはさ、変態がほんとなの?真面目がほんとなの?」と、僕から見て小さく右手を出して次に左手を出して天秤のようにして言ってきたけど、そのポーズ何かに似てるなぁ…

あー、そうかと気付き「今でしょ」って林修先生の真似をしてみたら

「はぁ?」って睨まれて

見てくる目がキツいから

ペ、ぺぺ、ペペペ、ペンアッポーアッポーペン!!

ってやったら

なにも言わずに固まった。

それを見ていたお兄ちゃんは

横で大笑い。

てっちゃんはさ、変態がほんとなの?真面目がほんとなの?
その答えはペンアッポーアッポーペンです。妻には伝わらなかったけれど…。

「真面目に仕事してる姿はかっこいい」とたまに妻に言われますが、はたまた変なことしたり、アホなこと言ったり、エロいとか、変態な時もある。
どっちもてっちゃんという意味。

過去にあおいぼく一枚絵本の作品がひとり歩きして、その作品のイメージ=大畑哲也になってしまい何もできなくなって疲れてしまった。
あおいぼく一枚絵本は僕の全部じゃなくて僕の一部なのに。

自分を出せずにいた時に出した答えはあえて別の自分を出すこと。
嫌われようとイメージを付け加えること。
そこで出したのは極端な変態な俺ってわけです。
だってそれも俺だから。

妻は小中学校時代の同級生で、その頃の俺も知ってるわけでして、俺がオープンスケベって知ってます。でも周りの女子には「でもむっつりスケベよりはオープンスケベの方がいい」とフォローをしてもらっていて「うわーい」って喜んでいた単純な奴だったわけで笑笑
だから俺の素なんです。

「エロ目のてっちゃん」はその頃に名付けられました。

マズローの5段階欲求で言うと妻が言う変態は生理的欲求の部分、真面目は自己実現欲求、言ったら全然違う部分なわけです。

ってこんなことちゃんと書いてる自分、真面目だなと自分でも今思いました。

ちゃんと妻には「ここは気をつけて」と注意事項を伝えておきました。

真面目だけど変態は上げて下げて↑↓で最後悪いイメージだけど
変態だけど真面目は下げて上げて↓↑で最後良いイメージだから
順番間違えないで

「いつも真面目な奴が急にエロいこと言うとイメージは下がるだけど、いつもエロい奴が急に真面目なこと言うとイメージは上がるでしょ?」と。「まぁ、バランスが大事でしょ。」って妻には言われました。

正直、飾らない自分はとても楽です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?