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10歩の距離が月と地球の距離のように思える親心。

上の息子の部屋に新しくベッドが導入され2日が経ちました。

一緒に寝ていた僕からするとめちゃくちゃ寂しい…。
まだ2日なのに何度も夜中に起きてしまう。『そうかお兄ちゃんはもう一緒に寝てないんだ』と。

息子に「ととと一緒に寝たくないの?」と聞くと「だっていつもいびきうるさいのに、お酒飲んだ時のいびきはほんとうるさくて寝れないんだもん!」
が、が、がーん。俺が原因?

2日寝てみて感想を聞いたら「快適っ!!」だって…。

いつも寝る時は「ととと手を繋いで寝ようか」って手を繋いで寝たり、「足寒いからととのお股で足挟んであげる」って股動脈(こどうみゃく。ふとももの内側を走る大腿(だいたい)動脈。)に足を挟んで寝たりしてたり、「誰か来てください」と息子からの催促されたり。

楽しかったなぁ。

寝室から息子の部屋までは歩いて約10歩。
この10歩がこんなにも遠いとは…。
月よりも遠い…(気持ち的に)。

あおいぼく一枚絵本 〜大きく頼もしくなった君の背中〜

こうやって子供は離れていく。
親が離れられないでいる。

うれしさちょっとだし
さびしさいっぱいだよ
…うえん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

小学生までしか親と遊んでくれないし、親と出かけてくれないかもしれない、と思うとどうやってこれからも息子と絡もうかと今から考えてるわけですよ(お金貯めて大阪旅行じゃ!って企んでる)。

「今しかないよ」と子育てしてきた諸先輩方から言われてたのはこのことか!

小学生より下のお子さんがいる親の方たちは今ですよ!いっぱいお子さんと遊んであげてくださいね!
小学生過ぎると子供は離れていきますから、寂しくなりますよ。
自分が!

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