まじで安い海外大学留学の話
単刀直入に言うと、お金持ちしか ”海外大学” に進学できるという時代は終わった。
たとえ、年間約500万円かかる海外にある大学だって、自分次第でいくらでも奨学金がとれるし、みたいな話ではなく、今回は単純にめちゃくちゃ学費が安い海外大学を紹介する。
まず、海外の大学の学費が高い理由については、間違いなく質の高い教育を提供するためといっても過言ではない。
ということは、学費が安い、かつ質の高い教育を提供できる教育機関というは反比例するものなのだろうか。うーん、たぶん違う。
そこで今回は、世界的にレベルが高いのにも関わらず学費が安い大学を紹介したいと思う。
モナッシュ大学
コロナ禍で話題になったワクチン開発に我先にと乗り出し、さらに多くのメディアに取り上げられたモナッシュ大学。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/1340
モナッシュ大学というのはオーストラリアのビクトリアにある国立の大学だ。
なんとQS世界大学ランキングの55位に位置する名門校だ。
どのくらいすごいかというと、東京大学が24位、京都大学が38位、モナッシュ大学56位、東工大が56位、といった並びで、日本の大学と比較すると、かなりハイレベルな大学ということがわかる。
モナッシュ大学が安い理由
では、どうして、世界的に有名でレベルの高い大学の学費が安いのだろうか?
実はこの名門校の学費が3分の1になるチート技があるのだ。(笑)
それはモナッシュ大学の分校に入るということだ。
モナッシュ大学は本校がオーストラリアにあるが、それに加えいろいろな場所に分校を持っている。
教育の質や卒業資格はオーストラリア本校と変わらないにも関わらず、学費が格段に安い分校があるのだ。
例えば、某WSD大学の本校が東京にあるとする。しかしこの某大学はマレーシアにもキャンパスを持っており、東京のキャンパスに入学しようが、マレーシアの分校に入学しようが、本校とほぼ同じ内容の授業をうけることができ、もちろん卒業資格だって取れちゃうわけである。
モナッシュ大学マレーシアキャンパス
そこで、紹介したいのが、モナッシュ大学マレーシアキャンパスである。
まず、オーストラリアとマレーシアキャンパスの学費を比較したいと思う。
オーストラリアキャンパスでは年間約300万円の学費がかかるが、マレーシアキャンパスではその半分の約100万円で済む。
オーストラリアの名門校の学位がたったの年間約100万円でとることができるのである。
さらにモナッシュ大学ではほとんどの学部が3年制のため、4年制の日本の大学と違い、たった3年間で卒業できるのである。
さらに、生活費の側面から考えてみると大きな差がある。
オーストラリアに住んだ場合、月の生活費は約10万円かかる。(超、人によるけど)
しかしマレーシア在住筆者の場合、家賃、食費、雑費含め、月たったの5万円以下で生き延びている(笑)
マレーシアからオーストラリア
もちろん、マレーシアキャンパスに進学したとしても、オーストラリアキャンパスへの留学は可能だ。
しかも、留学中の学費はマレーシアキャンパスの学費が適用されるため、実質100万円でオーストラリアキャンパスへの留学が可能になる。(留学の期間制限あり)
↑ めっちゃすごい!!!!!
マレーシアってどんな国?
マレーシアについてこの記事で語ってしまうととんでもない長さになってしまうので、少しだけ。
マレーシアは3つの民族(マレー、インド系、中華系)から成る国で公用語はマレー語である。
しかし、インフレと教育の近年の発展は著しく、多くの若者がきれいな英語を話す。
大学はもちろん英語で授業を受け、アメリカ、イギリス系のインターナショナルスクールに通っている生徒も多い。
KL(クアラルンプール)付近では英語を第一言語として話す人も多い、グローバル国家だ。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このnoteは、そんなマレーシア留学の魅力をバンバンお伝えするものにしていきたいと思います。
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