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NBCも詳報 - トランプ大統領のETディスクロージャー計画や火星の秘密基地!?をイスラエルの退役準将が暴露

前回記事の続報となるが、イスラエル発ディスクロージャー!?は、
"Haim Eshed" でググると、急速に拡散しているのが分かる
が、今ですか?(笑)何故?
アメリカ3大ネットワークのNBC Newsの記事、"Former Israeli space security chief says extraterrestrials exist, and Trump knows about it" (2020/12/9)

によると、
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イスラエルの元宇宙保安責任者は、地球人が "銀河連合" から来た地球外生命体と接触していると発言して仰天させた。
「未確認飛行物体(UFO)は、彼らが地球に来ている事を公表しないよう求めている。人類はまだ準備ができていない。」
イスラエル国防省宇宙局の元責任者であるハイム・エシェド氏は、イスラエルの新聞、イディオト・アハロノトで語った。
ヘブライ語でのインタビューは先週金曜日に掲載され、火曜日にエルサレムポスト紙によって一部英語で公開された後、注目を集めた。

https://www.jpost.com/omg/former-israeli-space-security-chief-says-aliens-exist-humanity-not-ready-651405

リスペクトされた教授であり、退役将軍のエシェド氏は、
・宇宙人は、地球人類に興味があると同時に、「宇宙の構造」を理解しようとしている。
・アメリカの宇宙飛行士と宇宙人の代表者がいる「火星の地下深部基地」(の設置?)を含む、種族間協力協定が結ばれている。
と述べ、「アメリカ政府と宇宙人の間には協定がある。彼らはここ(地球?)で実験を行う契約を我々と結んだ。」と語った。
また、ドナルド・トランプ大統領は地球外生命体の存在を認識しており、情報を「明らかにする寸前」だったが、「集団ヒステリー」を防ぐために、やめるよう求められたと、エシェド氏は付け加えた。
「彼らは、人類が発展し、我々が、一般的に、宇宙および宇宙船とは何であるかを理解する段階に達するのを、今日まで待っている。」
とエシェド氏は述べ、銀河連合に言及した。
(中略)
エシェド氏の考えは、11月に出版された、Hagar Yanai 著、
"The Universe Beyond the Horizon - conversations with Professor Haim Eshed" で詳しく語られている。
イスラエルで多数の衛星打上げを監督したエシェド氏は、人々の態度が変わり、より受け入れ易くなっているように思えたので、今発言しているだけだと述べた。
「5年前に今日のような事を言っていたら、私は入院させられただろう。今日、人々は話す事が既に変わっている。
私には失うものは何もない。私は学位や賞を貰っているし、海外の大学でもリスペクトされている。」と彼はイディオト紙に語った。

トランプ大統領は5月、新たに創設された宇宙軍の旗を手渡された際に、
「防衛と攻撃両面で宇宙は未来(の舞台)になるだろう。我々は今や宇宙のリーダーだ。」と述べていた。
宇宙軍の焦点は、宇宙統合軍と共に、米国の軍事領域としての宇宙にあり、衛星と通信を保護し、新しい領域での地政学に当てられている。

エシェド氏のコメントはたちまち、ネット上でジョークや諸説を巻き起こした。
(以下、お約束の反論なので略)
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情報元の "Yediot Aharanot" 紙も、ヘブライ語だが自動翻訳で一部は読める。
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「UFOは彼らがここにいる事を公表しないよう求めた。人類はまだ準備ができていない。」
ハイム・エシェド教授は、イスラエルの宇宙計画を率い、偵察衛星打上げプロジェクトを主導した。
しかし、彼が本当に興味を持ち宇宙人に目を向けたのは、公務を離れた後だった。
新著で彼は、宇宙中から来た生命体が、既に我々の間(地球)を歩いており、第3種接近遭遇がすぐそこにあるが、銀河連邦はパニックを引き起こさないように情報公開を遅らせている、と主張する。
今、彼はエイリアンが、核による大虐殺をどのように防いだか、ユタ州の神秘的な農場で実際に何が起こっているのか、そしていつ私たちがブラック・ガイ(MIB?)を訪ねることが出来るかを話す。

いつかすぐ、確かに我々はエイリアンとコンタクトし、彼らが知っている事すべてを教えてくれる。
科学は千光年先に飛躍する。我々は時空間を旅し始めて、太陽系から444光年離れたプレアデス星団の端まで子供たちとジャンプ出来る。
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以上を単純に本の宣伝と考えるのは簡単だが、イスラエル軍なら年金とかも十分貰えるだろうし(笑)、それほどまでして本が売りたいだろうか。
渦中のトランプ大統領を持ち出したり、火星の秘密地下基地(UFO研究家の間では昔から噂されているが)まで暴露して、もし嘘ならわざわざ晩節を汚す必要もなさそうだ。
また、地球での実験契約とはアブダクションの事を言っているのだとしたら、公人としてかなり問題発言では(^^;

さらに、前回記事に追記した部分の繰り返しになるが、ExoPolitics.orgのマイケル・サラ博士の記事、"Israeli Scientist reveals US extraterrestrial agreements & joint Mars base" (2020/12/8) によると、エシェド教授は偵察衛星の担当だったため、CIAやNRO(国家偵察局)などと密接に仕事をしていたと。
CIAとイスラエルのモサドとの長年の緊密な関係を考えれば、教授がアメリカの秘密宇宙計画(SSP)にも関わっていた可能性は高く、地球外生命体に関する情報を知っていても不思議ではない。
という事は、ペンタゴンUFO動画と同様、今回のリークも "官製" ディスクロージャーの匂いがしてくる。
日本はほとんどないが、海外のニュースサイトが一斉に掲載しているのも怪しい。

ただ、「人類はまだ準備ができていない」理由は、意外にも地球のテクノロジーの未発達もしくは非開示に問題があるという。
心理的な準備不足よりテクノロジーが理由とは、サラ博士も初めて聞く話だと言っているが、墜落UFOだけでなく、宇宙人側から直接提供された様々な高度技術を一部の者が独占していて、一般の地球人がまだ知らない、使っていないため、結果的に地球外文明の存在を受け入れられる人が少ないだろうという事か。
確かに、反重力技術等が先に公開されれば、UFOが現れてもさほど驚く人は少ないという理屈は成り立つが、地球人と宇宙人の考え方の違いかもしれない。
新しい事は「形から入れ」? (昔はよく聞いた気がする。)
新しい生活様式なら、こっちの方が断然いい(笑)

そういえば、最初に引用した記事にSF「スター・トレック」の映像が引用されていたが、現実の宇宙人情報も参考にしていると思われるあの作品では、初めてのワープ航法実験が成功した直後に、それを察知したバルカン人とファースト・コンタクトするという歴史になっていた。
ひょっとして銀河連合(実際そんな巨大な連合があるかはちょっと疑問)とか惑星連合(せいぜいそれくらい?)の規則として、フリエネや反重力技術が一般化していない惑星とのオープン・コンタクトは禁止、というような条項があるのだろうか。
それで、トランプ大統領は、秘密にされている軍関係の特許開示を求めたり、宇宙軍を創設したのではないかと、サラ博士は言っている。
もし再選が果たされれば、邪魔する者も減るので、その動きはさらに加速されるだろうと。
ならばやはり是非とも再選を果たして貰いたい!

実は宇宙人とアメリカ政府の関係を暴露した公人はエシェド氏が初めてではなく、カナダの元国防大臣、ポール・ヘリヤー氏も以前から同様の発言をしている。
特に2013年にワシントンDCで行われた、シチズンズ・ヒアリング・ディスクロージャー公聴会での証言が有名。

下の動画の司会者(「コズミック・ディスクロージャー」で有名な、コーリー・グッド氏)は最初の部分で、銀河連合とは、その目的は遺伝子実験なのか、という点に拘ってしまって、ある意味一般的な反応を代表しているとも言えるが、タイムトラベルじゃないかとか、問題の本質から逸れているので、サラ博士の話だけ聞けばよいだろう。スタートレックのプロデューサーの話も出てくる。
自動翻訳で大体分かるが、「工芸品」と訳されるのは、craft(乗り物、UFO)、「北欧」はノルディックと呼ばれるヒューマノイド型宇宙人の事。
追:「真実の泉」サイトさんが一部翻訳してくれた


ここで自論を交えると、20世紀に作られた大量のSF作品により、地球人の心理的準備はかなり進んでいるのだが、平均的な地球人の常識(信念)では、それはあくまで非科学的なエンターテインメントである。
光速は越えられない(電磁波に縦波はない)し、反重力も存在しないという主流科学を一発で否定するような、オーバー・テクノロジーを非開示にしておきさえすれば、宇宙人がオープン・コンタクトをしてくる事は出来ないとしたら、それこそが、宇宙人情報を独占し続けたい者達の策略なのではないだろうか。
またこれは、所謂チャネリングのみで宇宙存在と交流していると思っている人達への、アダムスキーの忠告と重なるのかもしれない。


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