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お前は想いが足りない!!なぜそう言われるか?

上司から、お前は想いが足りない!と言われたらとても悔しいです。
想いが足りないと言われるのはなぜか。

想っているのに、「お前は想っていない!」と言われて悔しい思いを経験したことある方は参考にされてください。

2通り考えられる。
■結果が出ていない。つまりすべき行動をしていないと想われる。行動をしていないのは想いが足りないからと言われる。⇒ナニクソと思って、結果を出すしかない。

■想いはゼロではないのは上司も理解している。でも100%の想いを持ってほしいところ80%しか想っていない!と上司は考えている。

80%と100%の想いの違いは何か?
ほとんどの人は80%の想いを持っている。80%の想いで止まっている方は、経営方針に対する問題点や不満、上司に対する不満、社会に対する問題点や不満に対して、口で言うだけ。つまり、愚痴だけになってしまう人となっている場合がある。「自分はそうでない!」とこの記事を読んでいるほとんどの人は思っただろう。これは実はだいたいの方は自分はそうなっていないと言います。しかし、本物と出会ったとき、成功者と出会ったとき、成功者から教えられたとき、【実は自分は80%の人間だった】と気づかされるのである。

問題点や悩みが出てきた時に、解決しようとするかどうか。
少し解決しようと動いた人は、80%以上で100%に近いかもしれない。しかし100%の想いがある人は、中途半端で終わらない。社内・社外の人間の誰であろうが厳しく言い続ける。相手の行動が変わるまで言い続ける、自分が行動し続ける。執念がハンパないのだ。普通の人から見たら、気狂いな奴に見えるだろう。こう記事を書いている私自身もここまでできていない。「私はハンパな人間だな」と想ってしまうくらい気狂いな奴がいる。なかなか変わろうと想ってなれるわけではない。

100%の想いで仕事をしている。100%の想いで自分の部署や社員を守ろうと行動している。よく【命がけ!で働いているかどうか】という言葉を使う方もいる。命がけだから、中途半端で止まらない。100%の結果しか自分自身が許されないから100%の想いを持ち、100%の行動をする。

経営者が会社を守るために、社員を守るために、命がけで行動しつづける考え方と同じだ。これが社員の中に自然と出てくることがある。もしくはそういった社員を育てなければならない。社員の為になるので、このような話をしていかなくてはならない。

この内容を理解できるかどうか。
理解はできるかと想うが、だいたいは本当の理解ができていない。
いや、理解してもらうことが難しいのだ。
感覚の話だから。これを上手に伝えるための言葉が足りない。
そして、理解してもらって、実際に100%の想いと行動までするようになるまで、何十回も何百回も何年も話し続けてようやく頭だけでなく体で理解できるようになるくらいのレベルの話である。

100%の思いを持つためには、好きな仕事をしているかどうかも関係してくる。雇われているという感覚があったらこうはなれない。仕事を好きになってもらうかどうか社員の個々の考え方が大事な部分も大きいし、企業努力も必要だ。特に夢を与えられるかどうかが大事だと思う。

コロナ渦でリモートワークが増えていき、社員同士や上司部下とのコミニュケーションが少なくなっている中で、【人を育てる】ということが難しくなっている。

企業は、次のリーダー、次の幹部、次の社長を育てなくてはならない。

長く企業を続け、世の為人の為に役立つ会社を長くあり続けるため、

100%の想いがあるなら100%の行動でこの悩みも解決していきましょう。

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