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仕事を頑張ってるようでは成功しないようだ。だがしかし…
成功している人は頑張っていない。
【頑張る】というのは、同じがんばるでも、2種類あると話を聞いたことがある。
①目標に向かって苦しいけど頑張る。
②好きな仕事だから、自然と頑張っている状態だから苦ではない。どちらかというと苦しいこともあるにはあるが、好きだから乗り越えられるし、苦しささえも楽しんでいる。そして苦を乗り越えた時、さらにそのやっていることが好きになってやめられなくなる。頑張っているという感覚とは少し違う感覚だ。
成功している人は、もちろん頑張っておられますし、他人から見ても頑張っているのだけれども、
本人は苦しみながら頑張っているという認識がないんです。
「私頑張ってる!」っていうレベルであれば、成功しないということになる。
頑張っている意識がないくらい、人に頑張っているっていちいち言う必要がないくらい自然と頑張ってしまっている。
こういう人が成功してしまう。
という話。
本当かどうか考えてみよう
例1
大好きな野球をしていたとする。全体練習が終わり家に帰ってからも素振りをしたり、グローブを磨いたりする。
これをイヤイヤしているかどうか。
・野球が好きだから帰っても練習を続けてしまう。寝ている時間がもったいない。
・つらいけどチームのために、レギュラーを取るために頑張らなきゃいけないから練習をする。親の期待を裏切るわけにはいかない。本当は寝たいけど。
どちらも頑張っているが、心が折れにくいのは前者であろう。
例2
学校が終わって家に帰っても勉強をする。
・好きな勉強だから家に帰っても勉強をしてしまう。
・やらないと親に怒られるし、なんとなくやった方がいいから家に帰っても頑張って勉強をする。
苦ではないのは前者であろう。
成功している人は、明確な夢がある。その夢というのは、果てしなく遠く感じる夢。
宇宙へ行く
ディズニーを越える
年収10億円を目指す
youtubuのチャンネル登録者数100万人以上を目指す
成功者はこのように明確な目標を持つ。
目標がないと、行動できないからだ。
だいたいそれは、成功していない人には馬鹿にされるような目標だ。
例えば、年収600万円を目指す!
とかだと現実的ですし転職サイトを探せばいいのかも。
でも、年収10億円目指す!と決めたら、年収10億円稼いでいる人がどんな人なのか探したり、日本にいてはダメで海外に行こう!じゃあ、いつからどこの国へ行こうか。英語を今から勉強している時間もお金も勿体無いから、まずは行って現地で話せるようになろう。
などと考えるだろう。
とてもタメになるYouTube内の成功者の方の話を引用してます。
目標が違えば、今の今やるべき行動がそもそも変わってきます。
転職して600万円を得ることを成功と考えるなら、それでいいかも。
しかし、年収600万円を目指して頑張る時間も、年収10億円を目指して頑張る時間も、もしかしたら同じかもしれない。
どっちに時間を使いますか?
目標が違うと、頑張る内容が異なる。
年収600万円目指し頑張っている人からすると、年収10億円目指して行動している人をみると、自分よりもっと頑張っていることになるかもしれない。
しかし年収10億円目指している人は、年収600万円目指している人と同じように目標に向かって突き進んでいるだけ。
特別頑張っているわけではなく、しかも楽しんでいる。
苦しいということもあるんだけども、
その苦しささえも楽しんでいる。
ロールプレイングゲームで、様々な困難を乗り越え、自分を成長させていくのと同じように例えられることが多い。
その困難を乗り越えクリアしていくと、より楽しくなっていく。
やめられなくなっていく。
その結果、いつの間にか攻略していたりする。
そして頑張っているのに成功しない人と、頑張っている意識のない成功者との違いは、
目標達成しても、その先やり続けるかどうか。
頑張って目標達成した人は、もう頑張らない。
なぜなら、苦しかったから。
成功者は、目標達成してもさらに既に新しいその先の目標があるから、その先に進んでいく。
好きだからやり続けるのだ。
ただ、こういう人もいると思う。
最初はイヤイヤ頑張っていた仕事だけども、
経験を積み、だんだん結果が出てくるようになり、
自然と頑張っている状態となる。
そして、その道のスペシャリストに結果的になって、成功者と呼ばれるようになる。
その仕事をいつの間にか好きになって、周りから成功者と言われても、好きだからいつまでもやり続けていく。
最初から好きになることはなかなかない。
何かしらきっかけがあるはずだ。
まずはいろいろやってみる。
もしくは今やっていることを本気でやってみる。
最初は短期間「本気で頑張る!」ってことをしたらいい。
その後その仕事を好きになれるかどうか。
好きならその道で成功できる可能性がある。
好きになれなくても、何かしら短期間集中してやり遂げたということが自信となり、次何かするときに大きなパワーとなり、きっと役に立つ。
私は今頑張ってしまっている状態かもしれないが、だんだん今していることが好きになってきた。
私と同じく、成功したい、と思っている方、
好きといえる仕事、もしくはそれを趣味というかもですが、
まずは見つけて、突き進んでいきましょう。
今後とも宜しくお願い致します。
【追記】
オリンピックでメダルを獲得したかたはもちろん、
オリンピックに出られた方々、
本当に頑張ったんだと思う。
金メダルやメダルを取った方、もちろん成功者だ!
好きだけでは、達成できないこともあると感じた。
好きな上に、周りからの期待など、いろいろなものを背負って頑張って取る成功もある。
ということと、
同じく好きな上に頑張ってもメダルという本人や周りが定めた成功を取れない場合もある。
ということも知っておこうと思う。
オリンピックを見て感動できるのは、こういう部分もあって、我々に伝わってくるからではないだろうか。
最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
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