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「地域の大人の責任」

昨日は大晦日。
ふと頭に浮かんだのは「地域の大人の責任」という言葉。

今年度開講した「せとうち六島塾」という関係人口づくりの塾での、前六島まちづくり協議会会長の三宅千代美さんの言葉。

三宅千代美さんは、六島まちづくり協議会が2012年にインターンシップ受入を始めてから、「六島の母」として、インターン生を受け入れてこられた方(現在はインターン生らと共につくった「島小屋」の運営を通じて、島民の足の確保(=航路の維持)に取り組む)。

六島塾で、「島小屋」の説明をされる中で、

「(地域の実情や声を見聞きする中での)インターン生の提案(=島小屋づくり)を実現するのは、地域の大人の責任だと思った」

「島小屋」=島の高齢者の方のケアや島外からの民泊や休憩、食事ができる島の拠点

この言葉を聞いて、
「ああ、こういう方がいる島にインターン生を送り出せて良かった」
「幸せな機会だったな」
という想いを改めてしました。

そして、
「こういう想いで島小屋を作られていたんだな」とも。
(様々な意味での覚悟を伴う大規模な古民家の改修でしたので)

インターン生を受け入れる島の方の覚悟があるからこそ、
インターン生を受け入れるということが活きてくる

こういうことも改めて思わせてもらいました。

2024年、私自身も「地域の大人の責任」という言葉を胸に、事業/活動に取り組んでいきたいと思います!

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