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国宝瑞龍寺の建築空間

レンタカーを待つ一時間、瑞龍寺の建築空間を堪能しました。
先ず驚いたのがファサード(建築の外壁面)の作り込み、、、

開口、障子、雨戸


雨戸を開け放つと障子が一マス分見えることが裏から見ると一目瞭然ですね。
開口、障子、雨戸という三つの要素の比率をコントロールすることで、中庭を囲う外壁面がバキバキにデザインされていました!!!


そして、中庭を取り囲む回廊と本堂の接続にも内部空間に段差があり、外と内という異なる要素が見事に調和している、、、

回廊と本堂の接続

内部空間で床の高さにレベル差があり、絶妙に足元から光と風が通る外壁。。。

この空間気持ち良すぎました。


次回は
いよいよ能登半島入りの報告を始めていきたいと思います。

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最後に、、、
マニアックなディテール、、、
この接合部カッコ良すぎませんか?
マニアックすぎるかもしれませんが木造建築は接合部のデザインだとまで言われる、何かこの建築の緊張感を一心に背負った接合部でした、、、!!!

この接合部はマジでエグい(マニアックですいません)

次回もお楽しみに〜

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