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VRを使った住宅設計打合せ記録-1

こんにちは!アーキロイドの福井です。
昨日に引き続き、最近のアーキロイドの取り組みを。

2023年の夏、クライアントとアーキロイドで顔合わせと敷地の確認。

(近隣や敷地のスキャンをして、VRの世界に建築予定の敷地を作っていく。
皆が試行錯誤し、とっても複雑なことをしているのを横目に私は設計。そして、提案する住宅を3Dに立ち上げて…この辺の大変さを伝えたいわけじゃないので割愛。絶賛進化中です〜!)

2023年11月13日(月)いよいよプレゼンテーション!
まず、建築予定の敷地の魅力や懸案事項を概略図でクライアントと共有。
皆、敷地に行ったことがあるので、写真とともに振り返り。

そして、間取りの説明。
今までは「玄関から入って、ここが靴箱で…」と説明していたのですが、辞めた。
想像しやすいように丁寧に説明していたが、どうしても細かいところの説明に行きがちで、大きな全体の流れの感覚は伝えきれていなかったかも。

今回、間取りの説明は大まかな構成のみで、ホテルの館内案内程度に留めてみた。それは、提案したい住宅がVRの世界に建築済み!だからの試み。(ドキドキ)
「まずは、家に入ってみてください!」
と、VRゴーグルを装着しコントローラーを両手に持ってもらう。

VRの世界の住宅内覧会スタート!
クライアントは、玄関前に降り立つ。次に続く。福井


『福井典子の家』ーあたりまえを磨く滋味深い家ー
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設計のご相談・ご依頼お待ちしております。


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