フランネルシャツ、ユニクロと無印どちらがあたたかい？2021年版
寒がりな者にとってフランネルシャツは救世主です。やさしい風合いと着た時にふわりとあたたかいフランネル生地は、パジャマはもちろん普段着のシャツも冬に大活躍します。
そこで迷うのが購入先。フランネルシャツは無印とユニクロ、どちらがあたたかいのでしょうか？検証してみました。
自分用にメンズ服を購入した事はなかったのですが、↓の本でユニクロのメンズシャツがサイズ感など侮れないと書いてあり、そーなの！？という事で買ってみました。
↓女性の服の着こなしにメンズ服も勧めていて面白いですよ。
購入したのはまずユニクロのメンズフランネルシャツ。スタンダードな形で色は無地です。
↓のリンクは何も表示されていませんが、リンクをクリックすると該当のシャツが見られます。
着た感じとして、特別薄いという感じはしませんでした。分厚いとも思いませんでしたが。あたたかさは普通かな。感触はフランネルらしく柔らかくて良いです。
お値段はセール価格1,290円なり。
お次に買ったのは、色、柄にひかれてメンズのフランネルチェックシャツ。
メンズのフランネルチェックシャツ（長袖）
こちらも↓のリンクは何も表示されていませんが、リンクをクリックすると該当のシャツが見られます。
う～ん。うっしー！！！薄くないですか、これ。
すでに購入した無地のフランネルシャツスタンダードタイプと比べると明らかに生地が薄い気がします。レビューにも同じ意見があったような。
ボタンダウン型＋チェック柄の生地は無地のスタンダード型に比べると原材料が高いんでしょうか。こちらもセール価格1,290円で買いましたが、正直言ってセールじゃないと買わないかも、と思いました。
大変薄いためあたたかいのかもよく分かりません。
で、お次は無印良品。こちらは試着のみしてきました。
平等を期すため、メンズのフランネルシャツ、スタンダードタイプで無地を着てみました。
↓試着したのは下記のタイプです。
まずこれは、試着した瞬間にほのかなあたたかさを感じました。同じフランネル生地でもユニクロと違い、両面起毛と言うのがあたたかいのかもしれません。価格はセールとなり1,490円。
生地の厚さはユニクロのフランネルシャツスタンダードタイプと比べて特別差があるようには感じませんでした。もしかしたら若干ユニクロの物より分厚いかもしれないかな？と言うくらいです。
と言うわけで個人的な体感ですが、メンズのフランネルシャツは下記のとおり
無印良品 両面起毛フランネルシャツ（無地） ＞ ユニクロ フランネルシャツ（無地） ＞ユニクロ フランネルチェックシャツ
の順で暖かい気がしました。
カラーバリエーションと、柄のバリエーションは圧倒的に
ユニクロ ＞ 無印良品
でユニクロに軍配が上がります。
また、安売り時の価格で比較すると、無印良品は1,490円、ユニクロは1,290円です。この200円の差でユニクロの方が寒くても妥協できるかどうか、と言うところでしょうか。
筆者は寒いのは嫌なので、無印良品のメンズフランネルシャツも購入しようかなと考えています。
ちなみに、ユニクロのレビューでは年々服の生地が薄くなっているとよく苦情が書かれていますが、無印良品で3年前に購入したレディース用フランネルシャツの方が、今回試着したシャツより分厚かったので無印も原材料が実質値上がりしているのは一緒かもしれません。
服が薄くなった分、ババシャツなど肌着でうまくこの冬の寒さを乗り切っていくほかないようです。
と言うわけで、今回のリポートは以上です。参考にしてみて下さいね。
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