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花粉症の各薬の効き目の強さを教えるよ。

毎年花粉症による症状に悩まされていると言う皆さま、お仲間がここにも一人おります。
耳鼻咽喉科に行けば目薬、点鼻薬、飲み薬を出してはくれますが、それぞれ種類がたくさんあるため自分の希望・体質にドンピシャの薬に初回で当たる事はまあーないのではないでしょうか。特に薬の種類が豊富にある為にそれぞれの薬の効き目の強さがどれほどなのか分からず、薬ジプシーになっている方も多いのではないでしょうか。今回は目薬、点鼻薬、飲み薬の種類とそのそれぞれの効き目の強さについて分かりやすく書いてくれている記事があった為ご紹介します。


以下 南砂町おだやかクリニック東京都江東区南砂町の内科)のアレルギー科の記事より転載
https://www.minamisuna-odayaka.com/ins-examination/allergies/

『当院でよく処方する抗アレルギー薬にはアレグラ、クラリチン、アレロック、エバステル、ジルテック、ザイザルなどがあります。 また、喘息などの症状が出る場合もあり、そのような非常に症状の強い患者様にはセレスタミンやリンデロンなどのステロイド薬を短期間のみ頓用で使用してもらうこともあります。
実際に花粉症である私が、薬を飲んだ印象をあげてみました。
あくまでも目安なので患者様により異なると思いますが、効果を3段階に分けると以下のようになります。

【花粉症に使用する薬剤】
薬剤     飲み方     眠気の程度   効果
アレグラ   1日2回     ない      やや強い
クラリチン  1日1回     ほとんどない  やや強い
エバステル  1日1回     ほとんどない  強い
ザイザル   1日1回     ほとんどない  かなり強い
アレロック  1日2回     ややあり    かなり強い
ジルテック  1日1回     ややあり    かなり強い
ビラノア   1日1回(空腹時)ない      強い
デザレックス 1日1回     ない      かなり強い
ディレグラ  1日2回     ない      鼻閉が強い場合に特に有効

鼻水が強い患者様、鼻づまりが強い患者様によってお薬を使い分けています。

【鼻水、鼻づまりが強い場合】
上記の内服に加えて、点鼻薬(アラミスト、ナゾネックス、インタール)を使用します。
直接鼻の粘膜に作用し、症状を和らげます。また点鼻薬なので眠気はありません。

【鼻づまりが強い場合】
ロイコトルエン拮抗薬(シングレア、キプレス、オノン)やトロンボキサンA2拮抗薬(バイナス)などの薬剤を併用することもあります。
また、点鼻薬(ナゾネックスなど)を併用することもお勧めです。
さらに、鼻づまりが非常に強い時に頓用で使う点鼻薬の血管収縮薬(トラマゾリン)もうまく併用します。これらの薬も眠気はありません。ディレグラという鼻閉が強い患者様用の内服をあります。

【目のかゆみが強い場合】
抗アレルギー薬の点眼薬(パタノール、リボスチン、リザベンなど)を使用します。
目のかゆみが特に強いときはステロイド点眼薬(フルメトロン)を短期間併用します。
点眼薬では眠気が出ることはほとんどありません。』

以上 南砂町おだやかクリニック(東京都江東区南砂町の内科)のアレルギー科の記事より転載おわり

あ、ありがたや・・・。
特に飲み薬のそれぞれの効き目の強さを一覧で教えてくれる医院が中々見つからなかったのですごくありがたいです。クラリチンもアレグラも効果がわからないぞと思っていたら、この表によると一番軽いようですね。効き目が分からないわけだ。

ちなみに筆者の場合ですが、
・スギ・ヒノキ両方の花粉症アレルギーがある
・症状は、目の痒さが一番ひどい、花粉量の多い年はくしゃみが出て、鼻はどちらかと言うと鼻水が出ずに鼻詰まりを起こすタイプ
です。

あまり飲み薬を使用したくなく、最初のうちは目薬と点鼻薬のみで頑張っていましたが花粉量の多い年はそれではまかなえませんでした。飲み薬を出してもらった事で症状がましになったので、現在も3種類を出してもらうようにしています。

ここに至るまで何度も薬を変えました。

目薬:最初の目薬(名前は忘れました)が効かず→パタノールへ変更
飲み薬:クラリチン(眠気があった為使用停止)→アレグラ(眠気はなくなったが効いているのか分からない)→漢方 小青竜湯(漢方は副作用が少ないとの事で処方されたが効き目さっぱりわからず)→ザイザル(飲み始めは眠気が出たが10日ほどで身体が慣れたのか眠気がなくなり現在も服用)
点鼻薬:エリザス(効果わからず)→ナゾネックス(鼻詰まりに効いている気がして現在も使用)

と言うわけで現在は下記の3種類の薬を併用する事で乗り切っています。
目薬:パタノール
飲み薬:ザイザル
点鼻薬:ナゾネックス

最後に、はっきり言って花粉症用の目薬、点鼻薬、飲み薬は、個人個人によって合う合わないが激しいものです。筆者も巷で高評価の小青竜湯が全く効かず、ザイザルに巡り合うまで薬を変えて変えて、何度もがっかりしました。ただ薬の種類は多いので、巡り合うまでが大変ですが、自分に合う薬は見つかると思います。効き目の強さを参考に、あとは本当に一定期間服用しないと自分に合うかどうかは分からないものですので、気長に、しかし諦めずに薬を探していきましょう。

ご参考になれば幸いです。

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使い心地のレビューはこちらの記事をどうぞ。


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