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#41 読者記録②(ギブ&テイク)

いつもありがとうございます。3月末、本業がむちゃくちゃ立て込んでるけどその状態が最高に幸せで楽しい。お客様の役に立てている、という実感と結果が出ている。この調子で継続。

月曜日は前週読んだ本の学びをアウトプットする日。前回投稿した際、タイトルを打ち間違えていました。(読書記録、にしたかったけど読者記録になってる。)これはこれでいっか、と思いタイトル継続します。

今週読んだ本は2冊でした。ペース上げたいぞ。

●メタ思考トレーニング
●ギブ&テイク

なんだか読むのが難しいなと感じた2冊でしたが、実になる感がすごい濃い2冊でした。今回特に印象に残ったのはギブ&テイク、こちらを取り上げていきます。

ギバーとテイカーとマッチャーについて。それぞれ以下のような定義付けでした。自分はどんなタイプか考えてみてもらうとよし。

ギバー:人に惜しみなく与える人
テイカー:真っ先に自分の利益を優先する人
マッチャー:損得のバランスを考える人

今の自分が理解しているギバー
「あなたが助かるなら、わたしの手間を惜しまず喜んでやるよ」
テイカー
「あなたに時間を割くより、こっちやったほうが得だわ。」
マッチャー
「こんだけやってあげたんだから、これくらいやってね、よろしく」

自分に当てはめてみると、会社に入ってからマッチャー上司とずっと一緒に仕事してたなと感じる。見返りを求める癖がついているな、と。マッチャー感が強いのが今の通常の自分。

今の自分の仕事である接客・営業をしている時はどうか。自分の利益を求めるセールスマンは、売るぞ感が出まくる。巧みな話術、素晴らしいトークスクリプトで相手を誘う。

ギバーは、目の前の人に最大限役に立てるよう誠心誠意努める。売る、ではなく相手の問題解決に努める。これは普段の自分が意識してやっている事。ただボランティア感覚でそうしてるだけじゃなく、自分も相手も成功する、という点にフォーカスする事が重要。

与える、という事が自己犠牲として強く捉えられがち。自分の時間やお金をただただ奉仕するのが【自己犠牲型ギバー】。上記の自分も相手も成功する事にフォーカス出来るのが【他者志向型ギバー】。ギバーはギバーでも、後者のギバーであるか?と自分に問いかける事が大切だと思いました。

昨日の投稿のヒントになる一文があったので引用します。最初に人々の行動を変えれば、信念は後からついてくる。思いとか二の次で、まずは行動を変えるよう促す。【エモーション(感情)はモーション(行動)から始まる】これを思い出しました。

相手の人生にちょっといいことを起こすこと。自分のアファメーションとして以下追加。

わたしはいつも決まって【一緒に働く人が目標クリアできる】ように努めています。

自分も相手も良くなるように貢献する事が大切、という事を理論と実践結果とで示してくれている本です。長期的に成功したいなら、他者志向型ギバーになれ。後天的にそうなれる。わたしは偽善者ギバーから始めて、他者志向型ギバーになれるように行動したいと思います。

お客様対応で実践している(自分はこの人の為にどのように貢献出来るのか?と考えて接する)ことを、すべてのコミュニケーションで実践する。そこからコツコツやっていこうと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。今日のお客様、相続関連の知識を自分より持っていて悔しかったので勉強します!

今日も良い1日になりました!


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