仕事が覚えられない人の特徴と対策

こんにちは!あらしです!
今日は仕事が覚えられない人の特徴と対策について解説します!

仕事を覚えるために頑張っていてもなかなか覚えられない、同じミスをする、落ち込む、結果が出ないなど様々な要因がありますが、なぜできないかを理解することでミスは減らせます。

単純な話ですが極論はダメなことの真逆の方法を取ればいい。
それができれば仕事ができるようなります!とは言え簡単なことじゃないですよね。なので今日は具体的にどのような特徴があり、どのような対策を取れば仕事ができるようになるか。そこのお話です!

1,できない人は落ち込むだけ

まずできない人は落ち込みます。上司や先輩から注意や叱責を受けると、
「またやっちゃったなぁ・・・」とテンションが下がります。
落ち込むことは誰にでもあります。自分もよくあります。

ただしできない人の特徴は落ち込むだけで終わる人です。
「やっぱ俺ダメな奴じゃん」
「全然わかんない。仕事向いていないんじゃないか」
「ってか相手が悪いじゃん」

こうゆう思考の人はなかなか上達しません。
なぜ上達しないか。
それは落ち込むだけだからです。

落ち込むことは誰だってあります。しかし、落ち込むだけでは学習にはなりませんし、ただメンタルが落ち込んでいるだけです。
必要なことは反省することです。

反省することは自分の何がいけなかったのか、自分のやり方のどこが間違っていたのか、どこに落ち度があったのか。
これを考えて次回から行動する。これを繰り返すことでミスは減らせます。

結局のところ人間はインプット→アウトプットを繰り返して覚えるんです。
叱られて落ち込むだけではインプット止まりなので結局覚えるのに時間がかかります。

怒られる→落ち込む→反省→実行→成功

この流れであれば成長スピードが上がっていきます。
どんな人でも失敗と成功を繰り返しますし、失敗したことない人間なんてこの世にはいないと思います。

ただそこを落ち込むだけでとめてしまっては成長はできません。
反省はポジティブなことです。次に進むための大事なステップです。

2,他責思考

次は他責思考です。
これは相手が悪いから。自分のせいじゃないから俺は悪くないという思考のことを指します。こうゆう人って時々いませんか?

自分は悪くないまではいかなくても、自分以外の要因でうまくいかなったみたいなこと言っている人。こうゆう人って会社の文句とかも言ってるイメージですが、そうゆう人に限って成績良くなくて文句や不満が多い。

実はこれって周りだけではなく自分の首も絞めています。
このような人は敵も多く、知識や情報の質や量が乏しくなっていきます。
それは周りに人が近づかなくったり、言っても仕方ないとなってしまうからです。「怒られるうちが華」とはよく言ったものです。

他責思考の場合はできないというよりは損をすることが多いため成長できる機会が減り、みすみすチャンスを逃しています。チャンスをつかむことができなければ大きく飛躍することはできません。

こうゆう人は他責思考→自責思考になるしかありません。
ただしここで注意することは、すべて自分の責任だと思うことは絶対にしてはいけません。そうゆう考えは自分のメンタルを破壊します。

どのような状況になったとしても、
「自分がここに関わっているからこうゆうことが起きた。この状況を変える、もしくは防ぐためには自分はどうゆう行動をとるべきだったのか。」

このような思考でいると自然とミスしたときに反省にもつながります。
全部を自分の責任にすることはありませんが、自分の選択によって現在の状況があることだけは理解してください。

人生は選択の連続によって決まります。その選択をしたのは他ならぬ自分であることを理解し受け止めることができるように自分を成長させることが仕事の成長にもつながります。

3,常に全力すぎる

もう一つは常に全力すぎるです。
全力で仕事をすることが決して悪いわけではありません。
ただし全力には注意しなくてはならないことがあります。

それは長時間持続することが困難なことです。
よくあるケースが仕事を頼まれたときに全力で返事をし、全力で準備をし
全力で案件に対応する。

これが1日1件だけであれば問題ないかもしれませんが、
仮に自分の仕事に当てはめれば到底1日全力は持ちません。

その結果、頼まれたことを忘れる、メモを忘れる、言われたことが思い出せないなど、かえって悪影響を及ぼすことが多いです。
必死にやることは悪いことではありませんが、何事も限度があります。

ではこうゆう人たちの対策はどのようにとればいいか。

それはいかに楽して仕事をできるかを全力で考えさせることです。

全力は全力でも今までやっていたことの真逆に全力を出させます。
楽して仕事をすると聞くとあまりいいイメージがないかもしれませんが、
これは非常に大事なことです。

自分の職場の仕事ができる人ってなんか余裕がありませんか?
これは常に安全なマージンを確保している人とは違います。
いい仕事をするためには余力って非常に大事なんです。

余力がない中で仕事をし続けると確認作業が疎かになったり、ミスが増えたり、自分の体調がどんどん悪化したりします。体調不良は仕事にとって深刻なダメージなりかねません。

できる人はいかに楽に仕事をするかに全力注ぎます。
仕事をいかに効率よく回し、いかにお客の満足度を上げ、いかにミスをしないようにするか。これがこのような人たちの思考です。

これができるようになれば追加の依頼なんかもいっぱいいっぱいの人よりも楽にこなせるでしょう。そしてその人のところには依頼もたくさん来るでしょう。いかに楽して仕事をするかで成績大きく変わってきます。


4,まとめ

いかがでしたか?これらができれば仕事ができないなんてことは減ってくるかと思います。最後にまとめです!

1,落ち込むだけではなく反省する

2,他責思考→自責思考

3、楽して仕事ができるよう全力で考える

これらに思い当たる点がある人は参考にしてみてください。
できるようになれば仕事はきつくても辛いものではなくなります!
一緒に頑張っていきましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!


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