【短歌】怠惰のループ

本日は、最近の私の自己紹介のような短歌を詠んでみました。

朝起きて　シンク溢るる　残骸に　たぶん昨日は　満点じゃない日

私は仕事から帰るとよく自炊をします。
食に対する要求がとてつもなく高いので、自分がそのとき食べたいと感じたものを絶対に食べたいからです。

ただ、片付けがめんどくさい…。
だるい…。

私の作る料理には睡眠薬が入っているのか、と思うくらい、食後は急激な睡魔に襲われます。

それ故に、翌日目覚めてキッチンに行くと、いろいろこびりついた食器たちが。シンクの中からこんにちは。

朝、コーヒーをいれたいだけなのに。
私の昨夜の怠惰を忘れさせまい！と、シンクに溢れる食器たち。

「分かった分かった…私が悪かった。次は頑張るから…。」

クズ人間のような平謝りをシンクに向け、
明日の成長を心に誓う、そんな日々です。