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one-piece 物語風考察       ~ 古代世界編 1 ~

ワンピースの世界がどのようにできたのかを、考察と妄想で紐解いていきます。

ありえないでしょ、妄想が過ぎる等々有るかと思いますが、気軽に読んで少しでも楽しんでいただければと思います。

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では、本編スタート!ドンッ

--------------------------------------------------------------------------------------村人 「雨、やみませんね」

ここはワンピースに登場する青い星(便宜上、地球と呼ぶ)空白の100年よりも遥か古代の話。人類は文明を築き、繁栄をなしていた。

村長 「もう10日以上も雨が降り続いているな」

村人 「他の地域でも降っているみたいですよ。何か不吉なことが起こら なければいいですが・・・」

その村にはずっと雨が降り続いていた。そしてその雨は1か月以上続くことになる。別の町や国でも雨は降っており、世界規模で雨による異常気象が続いていた。

村人 「川が決壊したぞ!高台に逃げろ!」

村長 「この町もここまでか・・・」

世界の河野多くは氾濫し、海の水位も上昇、世界の半分以上がうみに沈んでしまった。しかしまだ雨が止む気配はない。

一方同じ頃

??? 「地球の人を助けるのは反対です。われらの星に資源がないことは確かですが、地球人が全滅してから回収したほうがいいのではないか」

??? 「そうだ!地球人がいいやつとは限らない。助けた後、ここを侵略されるかもしれん。」

??? 「しかし、地球人しか持たない技術などがあるかもしれん。少数だけでも助けるべきではないだろうか」

この議論をしているのは、地球から少し離れた星、月の住民である。彼らは地球よりも優れた文明を持ってはいるが、資源不足に悩んでいた。そんな折、地球の未曽有の危機に助けに入るべきかを議論していた。

月の民 「助けに行こう。このままでは我々も先は長くない。多少のリスクを冒してでも行ったほうがいい。」

議論はまとまった。空飛ぶ船ノアで地球に行き、万能果実を使い、種や技術を保存し、資源を確保していくことに決めた。万能果実とは後の世界の悪魔の実のことである。月には海が存在しないため、海に嫌われるというデメリットは発見されず、万能果実と言われている。万能果実は種そのものや自然現象、技術に至るまであらゆる事象を果実に宿す。それを口にすることでその力を使うことのできる月の民独自の技術である。

ノアに可能な限り乗せ、載せきれないものは果実に力を宿し持ち帰る。

月の民はノアに乗り、青い星へと旅立った。

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次回、地球人、月に旅立つ。

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