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Weekly updates 20/09/14-20〈UNSUSTAINABLEな世界だからこそ、一歩踏み出さないと!〉

(1)共同創業者と話せて本当に良かった

先週はいろいろな人たちとの会食があるという話を前週お話しました。

かつての創業パートナーとは予想以上の盛り上がりでした。あの時やり切れなかった感がきっとお互いあるのかもしれないですね。いつも少しやることが早すぎたとも。当時理想とした働き方が、今ならできるね、きっと!フラットなネットワーク型組織でプロジェクトベースで専門性を持った人たちが集まって果実はフェアに分配。フルタイムで拘束することはナンセンス。世の中解決すべき問題は無数に転がっているので、ビジネスベースに乗るものは次々解決していく。

とまあこんなにうまくことが運ぶとも思えませんが、かつての共同創業者とまた同じ夢を見れただけでもとてもありがたいことですし、お互い好きなそれぞれの道をそれなりに歩んできて、パワーアップをそれなりにしてきて、そしてエゴよりもチームを優先することの大事さも学んだ(これは特に僕の方がです!)ところで、ある意味再スタートというのは僕の人生の物語としても展開させるべき方向かもと思ってしまいます。まだまだこれから考え計画して一歩踏み出せるかどうかですけどね。ノスタルジーでやっても自己満足にしかなりませんから。

(2)unsusutainableな今の世界

いま挑戦者たちはとんでもないチャンスの渦中にいるのだと思います。かつての勝者たちが得意の勝利の方程式に持ち込めず、自分たちの得意技では勝てなくなっているのに、日本や世界の彼方此方でいまだに過去のものになった得意技のすばらしさの自慢しているような風に見えることがよくあります。従来の仕組みや勝ちパターンがunsustainableになっているタイミングなんですがね。

この世界が、かつてバブルが崩壊し、冷戦が終結し、「歴史の終わり」と言われたあの1990年前後の状況をはるかに超えるunsusutainableな状況に陥っているのはまず間違いない。本当に考え時ですね。

いつになく重めの話をしてしまっていますが、そうはいっても、先週はそれなりに昔話をしたり、「あの人は今⁉」的な話をして、自分の物語のかつての登場人物のアップデイトがかなりできた興味深い一週間でした。それにまた是非会いたい人が出てきたりもして早速アポを取ったりしました。変わってないなという人もいれば、運命に翻弄されている人もいる。

世界がどう進もうが、私たちのそれぞれの物語は、交錯しながらこれから先も展開していくわけなので、大きな物語に評論家的に拘泥しても得るものは少ないのはすでにみんなが学んだ通り。だが、その捨て去った大きな物語自身もそうだし、捨てて自由になったはず僕たち自身が、実はもっと大きな物語に規定されていることが露呈してしまったのが、いまこの地上に生きる僕たちの姿だ。

覚悟もなくディストピアを語るのは容易なことだが、自分のライフスパンを超えて考えることをしないといけないですね。僕は立派な人間ではないけれども、少しは僕の子供や孫の世代のために何か貢献しなければなと、今日長男家族を家に招待して食事を作りながら、そしてその後片付けをしながら、本当にそう思いました。少しづつでも頑張ります!

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