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自分のこととかすこしだけ。

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テヅクリを中心とした自分自身のことを書いたよ集。 以前投稿していたものを非公開にしていましたが、再アップしています。 なぜかスキ♡の数が、パソコンでは見た目と実数があっていませ…
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#自分と向き合う

【3】信頼できるお医者さんに出会うことの大切さ。

去年夏から悩まされた指の痛みと腫れのお話の続きです。 お医者さんって、いったい何なのだろうなと思い知らされることになりました。 患者の話に耳を傾けてくれる注意深さ。 病気を見つけ出してくれる豊富な知識と根気強さ。 病気そのものを治してくれる高度な技術。 どれか1つでも秀でていたら素晴らしいお医者さんかもしれません。 どれか1つでも欠けていたら、患者は落胆するかもしれません。 ◆町のクリニックへ行ってみました◆最近の総合病院は紹介状が必要だったり、ましてやこのコロナ禍で大

【2】<病気じゃないけど原因不明>より、<病気だとしても痛みの理由>を知りたい。

ネットで調べていくうちに、これなんじゃないか?といういくつかの症状に出会いました。 ◆最初に疑ったのは、「へバーテン結節」◆指の第一関節が曲がったり腫れたりする疾患で、原因は不明だそうです。 女性に多く、タレントでハワイアンキルト作家でもあるキャシー中島さんも、長年苦しめられてきた病気です。 キャシーさんと同様に、私も最初に症状が現れたのが右手の小指、そしてそのすぐ後に右手の薬指でしたので、余計にこれかもしれない と感じました。 ◆次に疑ったのは「ブシャール結節」◆へバ

【1】指の痛みに広がる不安。作品作りだけじゃなくて生活に支障が出るかもしれない…。

指の痛みに悩まされていましたが、やっと痛みがとれたので、そのことについて、何回かに分けて書きたいと思います。 ◆痛みや違和感は自分にしか分からない◆8月半ば、すごい痛みを感じました。 右手の小指、第一関節。 腫れて、赤くなっているようにも見えました。 家族に見せると、虫刺されではないかと言います。 手指の関節のところを蚊に刺されたことがありますが、確かに、痒いよりも痛いというカンジだったのを覚えています。 触ると余計に痛みました。 そしてポツンとした突起に触れるので、やっ

20年ぶりに描いたら魂が解放されました。

娘から「お母さんが本気で描いた絵が欲しい」と2年前くらいから言われていて、先日やっと渡すことができました。 20歳のプレゼントにしました。 アクリル絵の具で描いたのはまだ2回目なのですが、これまで使ったことのある画材の中で、1番好きかもしれないです。 実は去年の夏に、下地だけ何枚も塗ってありました。10枚くらいかな。 ラクガキではなくて、ちゃんと描こうと思ったのは妊娠中以来でしたので、20年ぶりのこと。 ただ下地を塗っただけなのに、驚くような解放(開放)感。 私自身が

じゃあ「クリエイティブなこと」って何?

友達の言葉から、その時の自分の仕事は、クリエイティブを否定されていることに気づきました。 そしてそのことが、私は辛かったのだと分かりました。 もちろんパワハラそのものも、相当しんどかったのですが、パワハラって結局はクリエイティブの否定なのだと… 事務職でクリエイティブ?と思われるかもしれませんが、モノヅクリの場面だけでなく、 どんな仕事にも、また一般的には仕事と認知されないであろう家事や育児にも、 クリエイティブは存在すると思っています。 クリエイトとリクリエイトとクリ

シンプルな言葉が、思考もシンプルにさせてくれました。

友達からの1つの言葉が、今の仕事を辞めたい…から、今の仕事を辞める!…という変化を、私にもたらしました。 似ているようで、希望願望から決断への変化はかなり大きいかったのです。 その言葉の何が私を動かしたのか。 仲間とのありがたいムダ話この1年程、ふざけた話から真剣な話まで、わりと自分を見せ合って過ごせる仲間がいます。 考え方も生き方も、真ん中よりもだいぶ端っこにいそうな面々で、そういう部分を長年ある意味閉じ込めて生きてきた私のことを、 端っこにいても受け止めてくれる(とい