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離れた場所でも一体感を感じるには?アクアリングのオンライン納会をレポート!

こんにちは!インナー広報の籾田です。

アクアリングでは毎年、期の節目となる5月末に社員総会を行っています。
今年は昨年に引き続き、オンラインでの開催となりました。

昨年の社員総会(表彰会)の様子はこちら

運営メンバーの視点から、企画のねらいや当日の様子をレポートします!

1年の頑張りを労う納会をオンラインで

昨年まで、社員総会は経営発表+表彰会の2本立てで行われていました。
今年は、スタッフがより楽しくリラックスして参加できるよう、経営発表とは分離した「納会」を開催することに。
1年間お疲れ様でしたとお互いを労い、来期も頑張りましょうと気持ちを新たにできるよう、有志で集まった運営メンバーを中心に企画を練っていきました。

納会のテーマは【楽しさ・サプライズ・クリエイティブ】
ものづくりの会社ならではの創造性は忘れずに、業務からは少し離れ非日常を感じられる楽しい会にしたい、という思いからこれらのテーマを掲げることに。
加えて、オンラインでも一体感を感じてもらえるようにさまざまな工夫をしました。

届いた瞬間の驚きと当日までのワクワクを

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今年もスタッフの自宅に納会お楽しみBOXをお届けしました。
昨年からレベルアップし、段ボールの内側はインパクト強烈なオリジナルデザインに!
宅配を受け取った家族が開封してザワついていた、という方もいました(笑)

中身は飲み物やおつまみ、そしてノベルティグッズ。
スタッフからは「同じ飲み物で乾杯することで離れていても一体感を感じられた」という声もあがり、たとえオンラインでもリアルなモノを通じて時間を共有するって大事だなあと実感しました。

ノベルティグッズは納会オリジナルロゴのステッカーやエコバック。
グッズ案の社内アンケートでほしいという声の多かったモバイルバッテリーは、実用性もありとても好評でした!

スマホで参加できる「細かすぎて伝わらない アクアリングクイズ」

会の前半では、気軽に楽しめる参加型コンテンツとしてクイズを用意しました。
社内行事では定番になりつつあるクイズ。
脱マンネリのために参加方法や出題するお題に工夫をしました。

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リモキューというツールを使用して、各自のスマホから遠隔でクイズに参加できるように。
テレビのクイズ番組に参加しているような感覚で一緒に楽しめて、イベント感・非日常感を味わえるようにしました。
また、社内のメンバーに関する些細なことをクイズのお題にすることで、内容も身近に感じてもらえるよう工夫しました。

ミッション・バリューの浸透をめざした社内コンテスト

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後半は、「アクアリング アイデアコンテスト」という企画を準備しました。
納会のおよそ2か月前から動き出したこの企画。
アクアリングのミッションやバリューを促進するためのアイデアや、それらを表現したクリエイティブをスタッフから募集。
約1か月半の制作期間を設け、納会の1週間前に全社投票を行い、当日に入選作品を発表するという流れで進めました。

広報チームのテーマでもあるミッション・バリューの浸透。
そして納会テーマのひとつである【クリエイティブ】に直結する企画として実施しました。
およそ30作品の応募があり、本当に個性豊かなアイデア・クリエイティブの数々は純粋に見ていて楽しかったです!

グランプリに輝いた作品を簡単にご紹介します。

アイデア部門 最優秀賞「いこうよアクアの森」

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農村で古民家や畑を借りて自然の中で仕事をしたり、農作業をしながら仲間とのコミュニケーションを育もう!というアイデア。

クリエイティブ・フォト・その他部門 最優秀賞「To One Ring」

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アクアリングのミッション・バリューをラップにした驚きのクリエイティブ!歌詞はもちろんメロディーもオリジナルで個性が爆発していました。

企画当初はみんなが主体的に参加してくれるか、投票してくれるかと不安な点も多かったですが、結果的にたくさんの方が前向きに参加してくれて大成功でした!(わたしも応募してちゃっかり賞品をゲットしました)

もっとみんなが楽しめるイベントにむけて

イベント実施後のアンケートでは、全体内容について「とても良かった」・「良かった」と回答した方はあわせて95.9%!嬉しいコメントもたくさんいただきました。

準備の段階(段ボール箱の仕掛け!)からサプライズで、会がスタートするのを楽しみな気持ちで待つことができました。また、ミッション・バリューに即したテーマのコンテストの内容もよく、投票結果も納得!でよかったと思います。
いろんな参加の仕方があって(ビデオ・マイクオフで見るだけの参加だったり)これなら気軽に参加してみようと思えました。
オンラインなのをうまく逆手にとってエンターテイメントさが出ていた。全員で自由なコミュニケーションがとりにくい状態でも参加できる番組のようでよかった!

一体感を感じれたか?という問いに対しては「とても感じれた」・「感じれた」を合わると87.5%。

今回は司会側・参加者側の双方のコミュニケーションを意識して企画を立てましたが、参加者同士でのコミュニケーションがうまれる企画など、一体感を作り出す仕掛けはもっと検討できそうです。

リアルなイベントよりも手軽に開催・参加できるオンラインイベント。
しかし同じ場所にいない分強制力が少なく熱量も人それぞれだったり、映像や音声への配慮が必要だったりと、リアルなイベントと同じくらい考えることはたくさんありました。

今回の納会では参加者の温度感や内容のかたさなど、意識すべきポイントを知ることが出来たので、今後のイベントにも活かしていけそうです。
コロナが収束しても、オンライン・オフラインに関わらず、引き続きみんなが楽しめる社内行事の形を模索していきたいと思います!

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